ベルシー - 観光
ベルシーは、フランス・パリの南東の12区に位置しているエリアです。パリの中でも新開発が進んでいるエリアになっており、他の地域とは異なる魅力を持っています。ワインの貯蔵庫であった昔の建造物を利用した総合商業施設や都会の中のオアシスである公園などがあり、地元の人から観光客まで幅広く人気があります。 複合商業施設には、レストランやショップが充実しており、パリジャンに人気のベーカリーや紅茶専門店をはじめ、ミシュラン星付きのレストラン監修のテイクアウト店などもあり、お土産物選びや休憩にもピッタリ! 今回は、そんなベルシーでおすすめの観光スポットを紹介します。
ベルシー - 美術館
フランス国立図書館 フランソワ・ミッテラン館(新館)は、フランスのパリのベルシー地区に建てられた高さ100mのフランス国立図書館の新館です。 19世紀に建てられた旧館に収まりきらなくなった蔵書、約1,000万点を収めるために作られました。フランス出身の設計者ドミニク・ペローによって設計され、4棟の90℃の角度のあるL字型の建物で、本を開いて建てた形を模しています。また、日光による本の劣化を防ぐために窓には木製の扉が取り付けられています。 中庭の地下には、閲覧室が備え付けられています。最新技術である電子図書館「デリカ」は、世界のどこからでもアクセスすることが出来ます。
ベルシー - フレンチ
リヨン駅の構内にあるレストランで、まるで美術館のような天井画やフレスコ画、豪華な内装、ホームや列車を眺めながら、雰囲気を楽しみながら食事できるお店です。親切で丁寧な行き届いたサービス、日本語メニューもありオーダーしやすい。駅構内でアクセス便利で利用しやすい。
ベルシー - 散歩・街歩き
ベルシー地区は、フランスのパリにある新開発が進む地域です。 セーヌ川に近いベルシー地区は、その昔大規模なワイン倉庫がありました。再開発が進む中で、ワイン倉庫は郊外に移り、その跡地には貯蔵庫を再利用した総合商業施設「ベルシー・ヴィラージュ」ができました。ショップやレストランが充実しており、連日賑わう場所です。 また、ベルシー公園は、パリののどかな公園の雰囲気を醸し出しており、都会の喧騒から離れゆったりとした時間を過ごすことができます。園内には、ワインのぶどう畑やバラ園、池などがあります。また、この他にも映画の殿堂シネマテーク・フランセーズや、映画博物館、フランス国立図書館などがあります。
旅行シーズン | 5~10月 |
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