ビンタイン区 - 寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
ホーチミンには、以前アメリカ大使館がありましたが、ベトナム戦争の終結を受けて放棄されました。終戦後もアメリカとベトナムの国交は断絶していましたが、1995年になり両国の国交が再開。 それにともないハノイに新たにアメリカ大使館が完成しました。そしてその後1999年に、放棄されたままの旧アメリカ大使館跡地にできたのが、現在のアメリカ合衆国総領事館です。領事館前の通りには、ベトナム戦争の記念碑が建っており、当時の記憶を今に伝えています。 今回は、そんなアメリカ合衆国総領事館周辺の見どころについて紹介します。
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ベトナム歴史博物館は、その名が示す通り、古代から現在に至るまでのベトナムの歴史を紹介している博物館です。建物はインドシナ様式と呼ばれるもので、西洋と東洋の特徴をミックスした独特なもの。展示物とともに、その外観も見どころのひとつとなっています。 館内では、石器時代から始まり、李王朝時代、グエン王朝時代と歴史をたどりながら、その時代にまつわる展示品を見ることができます。王が身につけた服や華麗な調度品など貴重なものも多く、見応え十分。またベトナムの伝統芸能である水上人形劇のミニシアターもおすすめです。 今回は、そんなベトナム歴史博物館周辺の見どころについて紹介します。
ビンタイン区 - 博物館
有名なホーチミン作戦を中心にベトナム戦争の経緯について紹介した博物館。写真資料の他、ロケットランチャーや砲弾、機雷などの武器、屋外にはさらに、戦闘機や高射砲、ミサイルなどが展示されている。サイゴン陥落の際に統一会堂へ乗り込んだ実際の戦車もあり、見応え十分の博物館だ。
ビンタイン区 - 博物館
歴史博物館はホーチミン市レユアン通りの最東端のサイゴン植動物園の隣りに位置する。ベトナムの原始時代から現代までの貴重な品々を時代やテーマ別に展示しており、水上人形劇も見られる。状態の良いミイラやチャンパ王国時代の仏像、グエン朝時代の刺繍衣服など展示されている。
旅行シーズン | 12~3月 |
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