ブローニュの森周辺 - 美術館,観光名所
ブローニュの森は、フランスの首都・パリの16区に位置している森林公園です。ルイ16世の弟・アルトワが狩猟を行うために建てた城があったところで、公園の中には、有名なスポーツ関連施設や薔薇で有名な庭園、ルイ・ヴィトン財団美術館などがあり、見どころが満載!日中は、地元の人の憩いの場にもなっています。 また、周辺には、ミシュラン星付きのレストランをはじめとする飲食店などもあり、グルメも楽しむことができます。ただし夜は、治安が良くないため注意が必要です。 今回は、そんなブローニュの森の観光スポットを紹介します。
ブローニュの森周辺 - 広場・公園,モダン建築
ロンシャン競馬場は、パリ16区にあるブ人気のスポット「ブローニュの森」内に位置している競馬場です。 世界で1番美しい競馬場と言われており、平地競走専用で、凱旋門賞をはじめとする主要なフランス競馬の競争が行われています。世界中のホースマンや競馬ファンにとっては、憧れの競馬場になっており、世界各国からたくさんの人が競馬を楽しみに訪れています。市内のエトワール凱旋門からは、約5㎞、ポルトマイヨーの交差点から車で約10分と言う好立地なのも魅力的。 今回は、そんなロンシャン競馬場周辺の見どころについて紹介します。
ブローニュの森周辺 - 美術館
芸術の都・パリには、数多くの美術館が存在していますが、マルモッタン美術館は、日本でもファンが多い印象派の巨匠クロード・モネの作品のコレクションで知られている美術館です。パリ南西部、ブローニュの森にも近い16区にあり、ラ・ミュイエット駅から徒歩約10分の場所にあります。 最大の見どころは「印象・日の出」。印象派という言葉を生んだモネの代表作です。モネの作品は、ほかの美術館でも見ることができますが、この作品だけは持ち出し禁止となっており、ここでしか見ることができません。 またモネといえば「睡蓮」の連作が有名ですが、こちらでも、もちろん展示しています。2階ではその他の印象派画家の絵も見ることができます。
ブローニュの森周辺 - 美術館
世界最高峰のテニス大会であるグランドスラム大会のひとつ、全仏オープンの会場となっているローランギャロス。ローラン ギャロス テニス博物館は、その大会の熱戦の歴史を展示している博物館です。 ローランギャロスの地下にあるメインの展示フロアには、ローランギャロスで活躍した選手、テニスに貢献したレジェンドたちの写真が飾られています。またマルチメディア技術を駆使したコーナーでは、豊富な映像でテニスの歴史を学ぶことができます。 そのほか、伝説のプレーヤーたちが実際に使用したラケットや優勝カップなどの展示、大小2つの常設展など、充実した内容でテニスファンを楽しませてくれます。
ブローニュの森周辺 - モダン建築
ル コルビュジエのアパルトマンとアトリエは、フランスのパリ16区にあるミュージアムです。 ル・コルビュジエが生涯を過ごしたことで知られているアパートとアトリエを開放しており、人気の観光スポットの一つになっています。高級住宅街に突如現れる一風変わったモダンなデザインの建物になっており、目を引きます。ル・コルビュジエの当時の暮らしの様子をそのまま見ることができるスポットになっており、美しい内装やインテリアも見どころの一つ。 また、屋上からはパリの街を眺めることができ、絶景スポットにもなっています。
旅行シーズン | 5~10月 |
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