チェルシー - 歴史スポット,散歩・街歩き
チェルシーはロンドンの中心、サウスケンジントンの隣に位置する街です。16世紀には著名人や文学者が暮らす閑静な住宅街だった場所、のちにパンクの街として発展し、現在はショッピング街になっています。 最寄り駅は地下鉄・ストーン・スクエア駅。駅前にはピーター・ジョーンズ & パートナーズとデューク・オブ・ヨーク・スクエアの大型ショッピングセンターがあります。メイン通りのキングス・ロード沿いにはレストランやカフェ、ショップ、ブティックが多く並んでいます。オールドタウンホールでは定期的に骨董市が開催され、アンティークを求めて多くの人が訪れます。 この記事ではチェルシーでオススメの観光スポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
チェルシー - ホテル
チェルシーは、ロンドンの南西部に位置している地区で、メイフェアに次ぐ高級住宅地として知られており、高級車なども良く見かけます。かつて文化人や知識人なども多く住んでいたことでも有名で、落ち着いた雰囲気。有名な「チェルシー・フラワー・ショー」の開催地でもり、開催時期には、たくさんの観光客が世界各国から訪れています。そんなチェルシーには、ロンドン最高の植物園とも言われる薬草植物園の「チェルシー・フィジック・ガーデン」や博物館などの観光スポットのほか、デザイナー直営ブティックや会員制高級クラブ、豪華バーなどがそろっており、観光を楽しむのにもピッタリ!雰囲気の良いカフェも多いので、観光途中の休憩にもおすすめです。この記事ではチェルシーでおすすめのホテルをご紹介します!
チェルシー - 博物館
貴金属、ドレス、ガラス製品、コスチュームなど工芸デザイン関係のコレクションが充実した博物館です。1階の天井にあるガラスのシャンデリアは必見です。企画展もロックミュージシャンの展示などが行われ見逃せません。ウィリアム・モリスがデザインしたモリス・ルームはカフェになっています。
チェルシー - 歴史スポット
ロイヤルホスピタルチェルシーはチェルシーにある王立病院で、1692年にチャールズ2世が退役軍人のために設立しました。病院兼養老院で、現在も軍服姿の老兵が暮らしています。 そんなロイヤルホスピタルチェルシーが舞台となる有名なイベントがチェルシー・フラワー・ショーです。毎年5月に開催される世界最大規模の王立園芸協会主催のショーで、ロンドンでも人気の高いイベントです。世界中からガーデナーが見学に集まる場所で、特に有名なのがバラのコンテストです。ショーの開催は合計4日間で、初日と2日目は会員のみの入場ですが、残り2日間は一般の方も入場できるので気軽に見て回れます。 ガーデニングに関心が高い方におすすめのイベントです。
チェルシー - 市場・夜市
キングス・ロードはロンドンの地下鉄スローン・スクエア駅から約3.2kmに渡って続くストリートのことで、かつては王の私用道路であったことからこのような名前がつきました。60年代にはパンクカルチャーの発信地として有名になり、「パンクの聖地」とも言われています。その後、マリークアントやヴィヴィアンウェストウッドといった人気ブランドショップが並ぶようになりました。 現在は個性溢れる美術館、インテリアショップ、カフェなどおしゃれなショップが並び、セレブに人気のショッピングスポットとなっています。百貨店のピーター・ジョーンズや日本人にもお馴染みの無印良品があり、散策も楽しめます。 パンクに興味がある方はもちろん、ハイセンスなショップを見て回りたいという時にぴったりのスポットです。
旅行シーズン | 6~7月 |
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