景福宮/昌徳宮 - 観光名所
ビルが立ち並ぶソウル中心部の一角に、景福宮(キョンボックン)があります。李氏朝鮮時代(1392~1910年)、王の政務の場、王の生活の場として使われていた王宮で、現在も荘厳なたたずまいを見せています。その後も多くの宮殿が各地に建てられましたが、ソウル市内にある五大王宮の中でも最も規模が大きく、韓国を代表する古宮のひとつに挙げられます。1395年に創建され、現在は国の史跡第117号に指定されています。また、名園の慶会楼(キョンフェル)と香遠池(ヒャンウォンジ)もそのままの姿で残っており、四季折々の美しい景色を眺めることができます。ソウルを訪れる人々を魅了してやまない景福宮の見どころを5つ教えます。
景福宮/昌徳宮 - 城・宮殿
ソウルといえば、エステ・コスメ・韓国料理・ドラマや映画の撮影スポットめぐり、ショッピングなどを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか? そんな活気溢れる韓国には、歴史に触れられる観光スポットが多くあります。その中から桃園で人気のスポットの一つ、古宮・景福宮(キョンボックン)について紹介します。・1395年に創建され、朝鮮時代に王が生活をしながら臣下と政治の議論が交わした場所です。ソウル市内で最も規模が大きい王宮で、広大な敷地は12万6337坪あり、王宮をはじめ、韓国を代表する名園、慶会楼(キョンフェル)と香園池(ヒャンウォンジ)など、多くの歴史的文化財が点在しています。夜間特別観覧が行われる夜の時間帯は、昼間とは違った美しくライトアップされた景福宮を堪能できるので、特におすすめです。観光に旅行の際は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
周辺スポット
景福宮/昌徳宮 - 世界遺産
昌徳宮(チャンドックン)は、1405年に建造された景福宮(キョンボックン)の離宮です。1592~1598年の豊臣秀吉による侵攻で全焼した景福宮に代わり、1615年から約270年間にわたり本宮としての役割を果たしました。4万3千平方メートルの広大な敷地には、自然の形に沿って配置された13棟の宮殿や、自然あふれる庭などが広がっており、多くの観光客でにぎわっています。自然と人工物が美しく調和され、現在も保存状態が良好なことから、1997年に世界文化遺産に登録されました。2010年にソウルでG20が開催された時には、各国首脳が訪問、観覧するなど、韓国でも有数の観光地となっています。敷地内には優美な門や楼閣があるほか、昌徳宮近くの川も美しい人気スポットとなっています。昌徳宮で堪能してほしい5つの見どころを紹介します。
景福宮/昌徳宮 - 城・宮殿,史跡・遺跡
韓国の過去の朝鮮王朝の頃に建てられ、五つの宮廷の中で最初に作られた 歴史ある宮。宮廷衛兵の交代式など、催し物があったり、韓服無料体験コーナーもあり、帽子や靴までセットで着られる。日本語ガイド付きの観光もでき、歴史を学ぶ事が出来る。夜のライトアップされた雰囲気も良い。
景福宮/昌徳宮 - モニュメント・記念碑,広場・公園
景福宮の正門である光化門の前に広がる光化門広場。全長500m以上にもなる広い敷地を持ち、市民の憩いの場として親しまれています。 光化門広場にはたくさんの噴水が設置されており、暑い日には水遊びをする子供たちの姿が多く見られ、水の広場とも呼ばれています。また、広場には豊臣秀吉が攻めてきた際に活躍した英雄、李舜臣将軍の銅像や、韓国の歴史が刻まれた歴史水路といった見どころも。光化門広場の地下にはハングルを生み出した世宗大王に関する常設展示空間が広がり、こちらも広場の見どころのひとつとなっています。 夜になると光化門や銅像、噴水などがライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な空間へと変わります。
景福宮/昌徳宮 - 博物館
国立民俗博物館は「民俗」をメインテーマとしている博物館で、景福宮の敷地内にあります。 1946年に「国立民族博物館」として開館し、1975年に「国立民俗博物館」と名称を変更。1993年に現在の建物(旧国立中央博物館庁舎)に移転しました。過去から現代にかけての韓国の人々の生活の様子が、資料や人形の展示で説明されています。日本語にも対応している多国語音声自動案内機が用意されているので、韓国の生活や文化について学ぶことができます。 また、館内にはカフェやショップも併設。疲れた時に一息ついたりお土産を買うこともできます。
旅行シーズン | 4~5月、9~10月 |
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