萩・長門・俵山 - 観光名所
元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)は、山口県長門市にある123基も並んだ鳥居が印象的な神社です。白狐のお告げにより、昭和30年に島根県津和野町にある、太鼓谷稲成から分霊されて造られました。絶景が見られる秘境スポットとして人気があり、2015年にはアメリカのテレビ局・CNNが発表した「日本で最も美しい場所31」のひとつに選出されています。 見どころは赤い鳥居が並ぶ圧巻の様だけではなく、周辺にもここだけの景観を楽しめます。景色岩壁に荒々しい波が押し寄せ、白い波しぶきが音を立てて砕け散る、大迫力の龍宮の潮吹も必見です。ドライブにもおすすめの景勝地、元乃隅稲成神社の魅力を紹介します。
萩・長門・俵山 - お土産
萩は、約400年前に形成された城下町のたたずまいが今日まで継承されており、当時のままの風情を感じることができます。吉田松陰をはじめ、日本を揺り動かした人々の出身地としても知られており、生誕地や旧宅などの史跡が各所に残っています。また、有名な萩焼はやわらかで素朴な風合いがあり、同時に気品と風格も漂います。 ギャラリーに立ち寄り、萩焼の深い味わいを実際に見て、触れて、土のぬくもりを感じてみるのも良いですね。そんな萩を散策中には夏みかんの木をよく見かけます。明治維新後に栽培が始まり、萩の特産品の一つでもあります。今では夏みかんを使ったお土産品も豊富に揃い、観光客に人気となっています。
萩・長門・俵山 - ホテル
温泉が恋しい季節になりましたね。今回は山口県で最も古い歴史を持つ、長門湯本温泉のホテル・旅館をご紹介いたします。長門湯本温泉は600年前以上の歴史がある温泉で、江戸時代には藩主もたびたび湯治に訪れていたと伝えられています。泉質はアルカリ性単純温泉で、アルカリ度も高く化粧水に近い成分なので、美肌の湯として親しまれています。神経痛や筋肉痛に効果がある温泉です。 湯本本部の源泉はお寺にあるという、一風変わった温泉です。公衆浴場の「神授の湯」は2つに分かれており、昔は、上の礼湯(れいとう)を武士や僧侶、下の恩湯(おんとう)を一般の人々が使っていました。由緒ある温泉にぜひ癒されに行ってみてはいかがでしょうか。
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