ハーレム - 美術館,観光名所
ハーレムは、ニューヨークにあり、アフリカ系アメリカ人の多く住む町です。ジャズミュージシャン、作家、アーティストなどを数多く生み出し、ブラックカルチャーを牽引している街として知られています。マンハッタンとは異なり、基本的に住宅地であるため、お洒落なカフェやレストランなどでも観光客慣れしていないことが多く、戸惑ってしまうことも。その分、ネイティブな雰囲気が楽しめるのが魅力です。 ただし、治安があまり良いとは言えないため、スリやひったくりなどへの注意は、他の地域よりもさらにしっかりとする必要があり、暗くなってからの一人歩きなどは避けたほうが無難です。今回は、そんなハーレムでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
ハーレム - グルメ
世界のジャズを語るのに欠かせないのは本場ハーレム!この地に移住してきた黒人アーティストによってジャズは興り、隆盛してきました。ニューヨークに来たらジャズの魅力を堪能してみたいですよね。黒人独特のヴォーカルやリズムはきっと貴方の心に響くことでしょう。せっかくニューヨークを訪れるなら夜までしっかり楽しみたい!という方もきっと日本では味わえない体験ができるでしょう。 そこでディナースポットとしてもおすすめできる本場のジャズのライブが楽しめるスポットを5つ選んでご紹介致します。
ハーレム - 寺院・教会
アビシニアン・バプティスト教会はハーレムで最も古い教会で、とても大きくて荘厳な雰囲気の建物で、内部にはとても美しいステンドグラスがある。日曜日の礼拝は9時からと11時からで、観光客は11時のみ入ることができる。聖歌隊が歌う綺麗で迫力があるゴスペルを聴くことができる。
ハーレム - 劇場・音楽鑑賞
アポロシアター はハーレムにある有名なシアターで、様々なミュージシャンがここから巣立ったと言われる。入口前の地面にここ出身のアーティスト達のネームプレートが埋め込まれてあり、お土産ショップもある。水曜日のアマチュアナイトというショーが必見とされ、それを目当てで訪れる人が多い。
ハーレム - アメリカ料理
シルビアはソウルフードの女王と呼ばれるシルビア・ウッズが1962年に開いた、ハーレムのランドマーク的な超有名なソウルフードレストランである。落ち着いた内装で、夏期にはテラス席も設置される。ゴスペルが聞ける日曜日のゴスペルブレックファーストが人気で、オバマ大統領も訪れた店である。
旅行シーズン | 5~6月、9~11月 |
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