ボルゲーゼ公園周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
ボルゲーゼ公園はイタリア・ローマにあるイギリス式の庭園です。ローマ内では2番目に大きな公園で、園内にはボルゲーゼ美術館などさまざまな建築物があります。ボルゲーゼ美術館内には、ベルニーニのダビデ像やダフネ像、ティツィアーノ、ラファエロ、カラヴァッジオの絵画が収められています。 この公園の中にある「ピンチョの丘」はローマの街を一望することができるポイントです。園内は散歩に適していて、早朝や昼下がり、夕暮れ時などそれぞれ違った魅力を感じることができます。また、園内には売店やカフェ、レストランがあるので地元のグルメを公園内で味わえます。この記事ではボルゲーゼ公園でオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
ボルゲーゼ公園周辺 - 寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
ローマのピンチャーナ地区、スペイン階段のそばにあるのが、ボルゲーゼ公園です。17世紀にボルゲーゼ卿のヴィラとして作られたものを改修しており、80ヘクタールという広大なイギリス式庭園内には、さまざまなものがあり市民の憩いの場となっています。 美しい庭園のなかの散策や、レンタサイクルでのサイクリング。湖の庭園といわれる池でのボート、ミニ遊園地やミニ動物園、ボルゲーゼ美術館、ローマを一望するピンチョの丘、カフェやレストランなどがあり、さまざまな楽しみ方ができることが魅力です。 今回は、そんなボルゲーゼ公園周辺の見どころについて紹介します。
ボルゲーゼ公園周辺 - モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,城・宮殿,旧市街・古い町並み
ローマ現代アート美術館はイタリアのローマ内にある観光スポットの1つです。MACROの愛称で親しまれている美術館で、モダンなアート作品を数多く展示しています。テルミニ駅から市バス38番を利用すればアクセスすることが可能です。 1999年にベローニ社のビール工場跡地に展示スペースが設けられたことがローマ現代アート美術館のはじまりで、フランス人建築家オディール・デックによって大改装されました。館内にはイタリア人アーティストが手掛けるアート作品の多くが展示されていて、映像作品やモニュメントなどジャンルもさまざまです。今回は、そんなローマ現代アート美術館周辺の見どころについて紹介します。
ボルゲーゼ公園周辺 - モダン建築
ヴィラ メディチ(在ローマ フランス アカデミー)はローマにあり、かつてはメディチ家の別荘でした。1576年ローマでメディチ家の権勢を示すために購入した建物です。 現在はフランス・アカデミーが入っており、古代ローマ風の美術品がずらりと並んでいます。印象的なファザードや16世紀の天井画など注目したいところが多数あり、見学ツアーがあるので利用してみるのも良いでしょう。 庭園にはレスピーギの「黄昏のメディチ荘の噴水」のモデルにもなった噴水が見られます。とても落ち着いた雰囲気を持つ建物と庭園は見逃せないスポットです。
ボルゲーゼ公園周辺 - 美術館,博物館,観光名所
「プロセルピナの略奪」は、建築家としても多くの作品を残している、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニの彫刻家としての代表作。 ローマのボルゲーゼ公園内にあるボルゲーゼ美術館に収蔵されています。イタリアのルネッサンス様式やバロック様式のコレクションを収蔵したこの美術館のなかでも必見の作品です。 古代ローマの詩人・オイディウスの作品から題材をとっており、冥界の王・ハデスに見初められた大地の女王の娘であるプロセルピナが、黄泉の国に連れ去られていく場面を表現したものです。大理石の彫刻ですが、そのリアリティあふれる造形には、息を呑むことでしょう。これがベルニーニ23歳の時の作品というのも驚きです。
ボルゲーゼ公園周辺 - 水族館・動物園
バイオパルコ(ローマ動物園)は、ボルゲーゼ公園からすぐの場所にあります。アクセス方法は、19番トラムか3番バスのBioparco停留所で下車し歩いて5分または、地下鉄A線でFlaminio (Piazza del Popolo) かSpagna駅で降りて、歩いて15分ほどで行くことが出来ます。 営業時間は9:30〜毎日開いており、2019年度は3/30-10/27の平日は18時まで、その期間の土日祝は19時、その他の日は17時までとなります。 12/25のみは休業なのでご注意下さい。都会でも子供に動物と触れ合ってほしい、というのがこちらの動物園の趣旨であり、サルや熊、ゴリラなどの動物が200種類ほど飼育されています。
旅行シーズン | 4,5,9,10 |
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