ウェストミンスター - 観光名所
ロンドンの数ある観光地の中でも、観光客がイメージするイギリスらしさを最も醸し出しているのがウェストミンスターエリアです。 ここはビッグベンで有名なエリザベスタワーがあり、観光地としてだけでなくイギリスの議会の中心地として活躍するエリアです。テムズ川が流れ昼間だけでなく夜も美しく、多くの建物がライトアップされ、昼の姿とはまた違った荘厳さを醸し出します。近くにはエリザベス女王の住まいであるバッキンガム宮殿もあります。 歴史が詰まった場所でありながら、現在も行政の中心として動き続けるウェストミンスターのおすすめ観光地を紹介します。
ウェストミンスター - 寺院・教会
教会には不思議な魅力がありますね。クリスマスシーズンには、その醸し出す教会の雰囲気がよく似合います。教会の外では生活している時間が流れていますが、教会の中に入ると何か包まれるような落ち着く空気が流れています。 旅の途中に教会を発見したら、ぜひ足を運びたいものです。光の反射したステンドガラス、見上げれば高い天井、歴史ある彫刻など見どころは多いです。クリスマス時期に海外で過ごす日が重なったら覗いてみるのもいいでしょう。
周辺スポット
ウェストミンスター - 世界遺産
ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター寺院、聖マーガレット教会は、ロンドンの中心地・ウェストミンスター地区に11世紀から12世紀にかけて建設された、世界的に有名なゴシック建築です。テムズ河畔に建つウェストミンスター宮殿は、1834年の火災で焼失した後に再建されたもので、現在は国会議事堂となっています。ウェストミンスター寺院や聖マーガレット教会とともに、その歴史と見事な建築様式が評価され、1987年に世界文化遺産に登録されました。“ビッグ・ベン”の愛称で知られる国会議事堂の時計塔は、ロンドンのシンボルともなっています。ウェストミンスター寺院、聖マーガレット教会も同じ地区に建っているので、ロンドン観光でははずせない重点な観光スポットとして人気です。 (写真:ウェストミンスター宮殿と時計塔“ビッグ・ベン” ©428kobo)
ウェストミンスター - 寺院・教会
戴冠式やロイヤルウェディングやダイアナ元妃の葬儀が行われた場所です。また、偉人の墓も多くあります。960年にベネディクト派修道院として建立され、現在の建物の大部分は13世紀に造られました。ゴシック様式の建物で、中のステンドグラスやアーチ形天井は必見です。
ウェストミンスター - お土産
英国王室御用達チョコレートのお店。トリュフチョコレートを広めたことで知られています。味はもちろん見た目も芸術的でパッケージデザインも高級感があって捨てるのがおしいほどです。チョコはオレンジフレーバーなどがうまく使われていて豊かな香りが楽しめます。1番人気はシャンパンの香りが漂うピンクシャンパントリュフです。
ウェストミンスター - カフェ・茶館
ウェストミンスター寺院での休憩におすすめしたいのが「セラリウム・カフェ&テラス」です。昔、ウェストミンスター寺院の貯蔵庫として使われていた場所をカフェとしてそのまま利用しています。 ここのおすすめは紅茶とホームメイドスコーン、ケーキが付いたアフタヌーンティーです。一人分19£で英国式ティータイムを楽しめます。 また、公式ホームページから事前の席の予約が可能ですので活用してみてください。
旅行シーズン | 6~7月 |
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