アルガルヴェは、ポルトガルの最南部に位置している地方の名称です。ファロ県と同じ領域です。中心になる都市はファロ県の県都であるファロです。面積は4960㎢・人口は39万5208人です。アルガルヴェには16の地方自治体があって、ファロのほかにラゴア・タヴィラ・ラゴスなどの観光スポットがあります。南の海岸線は155kmほど続いていて、美しい砂浜が観光客の目を惹いています。南西端には1846年に建てられた「サン・ヴィセンテ岬」があり、そこはヨーロッパの南西端でもあって大洋航路においてとても重要な役割を担っています。イチジク・オレンジ・アーモンドなどの農作物やカタクチイワシなどの魚介類の生産が盛んで、製品化もされています。毎年2~3月には女子サッカーの国際大会「アルガルヴェ・カップ」が行われていて、盛り上がりを見せています。
アルガルヴェ - ビーチ・砂浜,旧市街・古い町並み,海岸・海
アルガルヴェは、ポルトガルの最南端に位置する場所で、年間通して日照時間の長いスポットです。穏やかな地中海性気候に恵まれているこの都市の見所は、青い海と美しい白い砂浜が印象的なプライア・ダ・マリニャ。世界のなかでも砂浜の保存状態がよく、国際空港もある都市のため、ベストシーズンには国内外から多くの人が訪れます。ポルトガルのニースと呼ばれる東部では高級ホテルが軒を連ね、心地よいスパでのんびりとした時間が過ごせます。近隣のレストランでは、海沿いならではの新鮮なシーフードを使った料理が人気です。リゾート地だけではなく、歴史を感じさせる趣のある街並みも見所のひとつです。石畳の小道に白壁の建物が並ぶ様子はどこを撮っても絵になる風景となっています。この記事では、そんなアルガルヴェの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
アルガルヴェ - 高級ホテル
アルガルヴェは、ポルトガルの最南端に位置する地域です。美しいビーチが多数あることでも有名で、人気のリゾート地です。壮大な景色が楽しめる、ポンタ・ダ・ピエダーデでは、エメラルドグリーンの海を舟に乗って洞窟の中に進むと、蒼く澄んだ海の色と崖の不思議な形の壮大な景色を見ることができます。ほかにも、リゾート地ならではの観光スポットが充実しているので、カップルや友達同士、ファミリーでの旅行にもおすすめです。そんなアルガルヴェでおすすめの高級ホテルを紹介します。客室からの眺めも充実しているホテルばかりなので、素敵な旅になること間違いなしですよ。
アルガルヴェ - ゲストハウス・ホステル
ポルトガル最南端に広がるのがアルガルヴェ地方です。ポンタ・ダ・ピエダーデ(Ponta da Piedade)という絶景の洞窟や、ファレシア・ビーチ(Falesia Beach)などが人気で、夏のシーズンには多くの観光客でにぎわいます。自然があふれた観光地として人気ですが、F1のテストコースやGP2、GT選手権などが行われるアルガルヴェ国際サーキットがあることでも有名です。中心都市のファロには国際空港があり、アクセスしやすいエリアです。アルガルヴェ観光を安く抑えたい人におすすめのおすすめの安宿を紹介します。
アルガルヴェ - 観光
アルガルベ・インターナショナル・サーキット(Autódromo Internacional do Algarve)は、ポルトガル南部のポルティマン郊外に2008年に完成したサーキットです。ポルティマンやラゴスの街から車で約20分の場所にあります。 アルガルヴェ・モーターパークやポルティマン・サーキットとも呼ばれるこのサーキットはコースの全長が4,692mで、スーパーバイク世界選手権やヨーロピアン・ル・マン・シリーズのレースが行わる会場として知られています。 また、サーキット横には2010年にヨーロッパ最大級のゴーカート場「Kartódromo」もオープン。その他、宿泊施設、レストランも併設しています。
アルガルヴェ - 観光名所
Alvor Boardwalkはアルヴォル河口がアルガルヴィアの海岸線に流れ込む河口湿地と浅いブルーのラグーンの地帯をを木の遊歩道で歩くコースです。 ここは自然保護区になっていて多くの生きものが生息しています。また、古代の塩田も見ることが出来ます。カスピ海アジサシのような海鳥、オオフラミンゴなどの足の長い種、ヤツガシラやブルースロートなどの沼地を好む鳥、渡り鳥、貝類、魚、湿地の植物も見ることが出来ます。木で出来た遊歩道を無料で自由に散策でき、海岸に着くとビーチにも降りられます。 遊歩道上にはカフェ等はなく事前の準備が必要です。また道路沿いにはレストランやバー、アイスクリーム店、土産物店があり、雄大な海岸の景色を堪能することもできます。
アルガルヴェ - 海岸・海
サンヴィセンテ岬はヨーロッパの南西端で、エストニアのナルヴァ=ヨエスから5000km続くヨーロッパ沿海歩道(E9)の南西の終点です。 サンヴィセンテ岬の名称は、リスボンの守護聖人サン=ビセンテの遺体を乗せた船が流れ着いたことに由来するとされます。この岬は大西洋に垂直にそり立っていて崖の高さは75m、大西洋から地中海への陸標として灯台が立っています。 白壁に赤い色が良く生えるこの灯台の1000ワットの二つのライトは60km離れたところからでも見えると言われ、ヨーロッパで2番目の明るさを持つ灯台です。灯台の内部には入ることはできません。敷地には売店やトイレがあり、利用できます。アクセスはロゴスのバスターミナルから直行バスが1日1往復出ています。
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