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アンタキヤ 観光ガイド Antakya

アンタキヤはトルコの南部に位置するシリア国境に近い都市です。古代都市アンティアキアとしても知られており、その後、ローマ帝国、イスラム帝国、東ローマ帝国などの支配下になりました。歴史が長い分、様々な歴史的建築物があります。人口は2008年時点で20万人で、アラビア語とトルコ語が通じるエリアです。そんなアンタキヤで人気が高い観光スポットが聖ペトロ洞窟教会です。迫害されたキリスト教徒が聖ペトロと避難してきた場所で、天然の洞窟を利用した幻想的な教会です。そしてアンタキヤ城も古代都市を彷彿とさせるスポットです。紀元前4世紀に作られた宮殿で、今では周りの自然に溶け込むほど劣化し、長い歴史を感じさせます。さらにユネスコ世界遺産に登録されているウェスパシアヌス・ティトゥス・トンネルというローマ時代のトンネルもあります。ローマ時代に作られたとは思えないほどの人工水路なので、アンタキヤ観光ではおすすめです。

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アンタキヤのスポット一覧

  • スポット

    モザイク博物館

    アンタキヤ - 美術館

    古代ローマ時代やビザンチン時代のモザイクを数多く展示する博物館です。アンタクヤ近郊から出土されたモザイクにはギリシア神話や聖書に出てくる場面などが描かれており、繊細で美しい数々のモザイクタイルに圧倒されます。陶器や金銀貨、彫像などの出土品も展示されています。

  • スポット

    ハルビエの滝

    アンタキヤ - 滝・河川・湖

    アンタキヤはその昔、同じくトルコのイスタンブール(当時の名称はコンスタンティノープル)が西部の中心都市だったのに対して、東部の中心都市として繁栄していました。 そのアンタキヤのハルビエは、キリスト教が国教となる前の古代ローマで広く信仰されていた多神教の聖域で、ダフネ神域と呼ばれていました。神殿や偶像が数多く立ち並び、信仰の中心でもありました。 現在はそれを偲ばせるものはほとんどありませんが、周辺は泉や滝などが流れ自然が豊か。その中でも特に美しいの滝がり、ハルビエの滝と呼ばれています。周囲には緑も多く、爽やかな風が吹く、癒やしスポットでもあります。

  • スポット

    ハビビネッカーモスク

    アンタキヤ - 寺院・教会

    ハビビネッカーモスクは、トルコのアンタキヤにある由緒あるモスク。アンタキヤは元々は古代シリアに属していた地域で、かつてはアンティオキアと呼ばれていました。 古代にはキリスト教とイスラム教が領土を争った要衝であり、その後はイスラム教国が支配するようになり、現在に至っています。当時の遺跡などはほとんど残っていませんが、ハビビネッカーモスクは数少ない、当時を偲ぶことができる建造物です。 それほど大きなモスクではありませんが、建造は7世紀と歴史は古く、その美しさは一見に値します。モスクは旧市街のメインストリートにあり、アクセスしやすい立地です。

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