スリランカ北部にあるアヌラーダプラ。遺跡地区、旧市街、新市街の3つのエリアで町が構成されています。交通の要であるアヌラーダプラ駅は旧市街にあり、バスターミナルは新旧両市街にあります。人口は約6万人ですが、遺跡地区が世界遺産に登録されているため、訪れる観光客が多いところです。巨大な岩山、フレスコ画などを見られる「シーギリヤ」が世界遺産に登録されています。「スリーマハ菩提樹」は釈迦が悟りを開いた菩提樹の分け木。ほかにも「イスルムニヤ精舎」など数多くの仏教遺産が今も遺されており、巡礼者も多く訪れる場所です。スリランカ仏教の聖地として存在するほかに、アヌラーダプラは2500年以上も前にスリランカ最古の都がおかれていた場所でもあります。数々の施設から文明の高さやその栄華を窺い知ることもできます。
アヌラダプーラ - 世界遺産
インドの南に位置するスリランカは、紀元前5世紀に北インドから移住してきた人々によって王国が築かれ、国民の約7割が仏教徒という国。古い歴史と信仰心の厚いスリランカには、仏教の遺跡が多く残る古都となっています。1982年に登録された世界遺産「聖地アヌラーダプラ」は、半球状の仏塔が多く残る仏教伝来の王都、そんな聖地アヌラーダプラをご紹介します。迫力ある円形型の仏塔や、仏教徒の崇拝対象の菩提樹など、仏教の歴史の深さを推し量るものばかりです。スリランカの魅力をぜひご覧下さい。
周辺スポット
アヌラダプーラ - 格安ホテル
アヌラーダプラは、スリランカの北中部州にある古都で、仏教的な聖地です。インドから仏教が伝わり、古くからスリランカ仏教の中心地として栄えてきました。街には数々の遺跡が残っていて、1982年には世界遺産にも登録されました。マルワツ川をはさんで西側が遺跡地区、東側の北部が旧市街、東側の南部が新市街と、3エリアに分かれています。そんなアヌラーダプラには宿泊施設も多くあります。そこで、特におすすめの格安なホテル&宿泊施設を紹介します。一泊1000円以下のB&B(ベッド・アンド・ブレックファスト)や、一泊2000円程度で泊まれる格安ホテルなど、どの宿泊施設も価格以上の価値のあるものばかりです。なお、値段は時期や人数により変動するのでご注意ください。
アヌラダプーラ - ゲストハウス・ホステル
アヌアダプーラは、スリランカの北中部州にある古都です。国内最古のシンハリ王朝の都で、仏教王国の聖地と呼ばれています。白く丸い曲線のアムバスタレー大塔や世界最大の仏塔オールドタウンなど、多くの寺院やストゥーパ(仏塔)があります。市街地の北西には、広大な遺跡地区があり、1982年にユネスコの世界遺産に登録されています。スリーマハ菩提樹、トゥーパーラマ、イスラムニア精舎は、特に訪れておきたい観光スポットです。自転車レンタルをしているホテルも多く、観光するのには便利です。そんなアヌラダプーラの観光でおすすめな一泊1000円以下の格安ゲストハウスを紹介します。なお、価格は時期や人数によって変動するのでご注意ください。
アヌラダプーラ - 文化遺産,史跡・遺跡
4000ヘクタールという広大なアヌラーダプラの聖域地区には、 数多くの仏塔や寺院、宮殿跡や沐浴場といった仏教遺跡が点在している。観光する際、帽子や靴を脱いで詣でる必要がある。中心的存在なのが、ブッダが悟りを開いたと言われているブッダガヤの菩提樹の分け木である、樹齢2000年超のスリー・マハー菩提樹である。
旅行シーズン | 6~8月 |
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