バイヨンヌはフランス南西部、アドゥール川とニーヴ川との合流点にある都市で、ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏とピレネー=アトランティック県の郡庁所在地です。フランス領バスクの中心都市でもあります。街の中心部はニーヴ川とアドゥール川により、大バイヨンヌ・小バイヨンヌ・サンテスプリの3つに分けられており、それぞれの地区は橋で結ばれています。紀元前3世紀からはローマ人によって、12世紀から15世紀はイングランドの支配下に置かれた歴史があります。歴史ある都市で、世界遺産にフランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路として登録されている、サント=マリー大聖堂。イングランド軍が建築した城郭のシャトー・ヌフ。17世紀の城塞のシタデル。白い壁と赤い木組みが特徴的なハーフティンバーの家々。19世紀のフランス絵画のコレクションが有名なボナ美術館などが人気の観光スポットです。
バイヨンヌ - 観光
バイヨンヌは、フランス南西部のバスク地方の中心都市です。ニーヴ川挟んで、商業地域グラン・バイヨンヌと、観光名所の集まるプチ・バイヨンヌに分かれており、プチ・バイヨンヌには、世界遺産の大聖堂や博物館、昔からの美しい建造物など見どころが多く、たくさんの観光客が世界中から訪れています。 また、ニーヴ川の両岸には、カフェやレストラン、バールなどが軒を連ねており、スペインに近いバスク地方ならではのワインとピンチョスが楽しめるお店など多くなっています。 今回は、そんなバイヨンヌでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
バイヨンヌ - 格安ホテル
バイヨンヌは、フランスの南西部、フランスとスペインの国境近くに位置し、フランス領バスクの中心都市です。ピレネー山脈とビスケー湾に面した港町で、大人の落ち着いた雰囲気と独自の文化をあるエリアです。13〜14世紀に建設されたゴシック様式のサント=マリー大聖堂は、「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」として世界遺産に登録されています。旧市街地には路地裏も多く、街の散策も楽しいです。チョコレートや生ハムの美味しい店などが多いほか、日本では見ることができない建物も見ることができます。そんなバイヨンヌでおすすめの格安ホテルを紹介します。なお、値段は時期や人数によって変動するので注意してくださいね。
バイヨンヌ - ホテル
バイヨンヌはフランスのバスク地方に位置する街で、中世には貿易港として栄えました。現在は生ハムやチョコレートなどの特産品や世界遺産の大聖堂があることから観光地として有名です。白い壁に赤い木組みが特徴的な家々の街並みは絵のように可愛く、散策も楽しめる街です。 そんなバイヨンヌでおすすめのスポットが世界遺産「サント・マリー大聖堂」です。「ノートルダム・ド・バイヨンヌ」という別名を持つゴシック様式で、高さ85mの2本の鐘楼があります。内部には鮮やかなステンドグラスやフレスコ画がある美しい聖堂です。 そしてバイヨンヌを訪れた際に是非食べてほしいのが生ハムです。エスプレット産のトウガラシで味付けして熟成させたバイヨンヌのハムは「ジャンボン・ド・バイヨンヌ」と言われ有名です。街中には生ハムの製造過程を見学して試食もできるスポットもあり、バイヨンヌ観光におすすめです。さらにチョコレートショップも多いので、観光に疲れたらサロンで一息ついてみてはいかがでしょうか。 では、そんなバイヨンヌでおすすめのホテルをご紹介します。
バイヨンヌ - 美術館,博物館
フランスのバイヨンヌに位置しているバスク・バイヨンヌ歴史博物館は、ニーブ川とアドゥール川が合流するエリアあたりにあります。 バスク地方の歴史に関する様々な収蔵品があり、地域の自然や文化などの様々な展示が行われているのが特徴。日曜日を除いて入場料は7.5ユーロほどですが、日曜日には無料で入場することができますので狙い目です。豊富な展示数を誇る常設展はもちろん、特別展示では特定のテーマに沿った展示が行われていて見どころがたくさんあります。バスク地方の民族衣装や信仰の様子、文化などは日本と比較して見ても面白いかもしれません。
バイヨンヌ - 祭り・イベント
フランスのバイヨンヌに位置しているバイヨンヌ闘牛場は、フランスの伝統的な闘牛が現在も行われているアリーナ。円形に建設された建物は、外側に絵が描かれていたりして一見の価値があります。 広い闘牛場を囲むように座席が設置されており、迫力ある闘牛の様子をしっかりと見ることが可能です。フランスで最大規模を誇るバイヨンヌ祭の際に闘牛も行われますので、荒々しい闘牛に興味がある人にはぜひ訪れてみてほしいスポットです。闘牛場周辺には豊富な観光スポットが存在しますから、闘牛が行われていないシーズンでも闘牛場だけ見てみるのもおすすめです。
バイヨンヌ - 寺院・教会
サント マリー大聖堂は、フランスのバスク地方のバイヨンヌにあるゴシック様式の大聖堂です。フランスのサンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼路として、世界遺産に認定されています。 13世紀から14世紀にかけて建設され、85mの高さを誇る2つの尖塔がシンボルマークです。この大聖堂には、初代司教であった聖レオンの聖遺物箱が納められ、聖レオンはバイヨンヌの守護聖人として崇められています。 ステンドグラスは、ルネサンス様式で作られ、旧約聖書から新約聖書までが描かれており、見ごたえがあります。バス停Cathedraleから徒歩すぐ。
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