ボゴタはコロンビアの首都で、面積は1587平方キロメートル、標高2640mです。南アメリカ大陸でラパスとキトに次いで3番目に標高の高い首都で、人口は2016年時点で都市圏は952万人と言われています。南北に細長い地形で主に北部は高級住宅街、南部は貧困地区が広がっています。そんなボゴタの人気観光スポットはボリーバル広場です。ボゴタで一番大きいカテドラルや、1926年に建築されたネオクラシック様式の国会議事堂が周りにあるので、一度に多くのスポットを楽しめます。また、モンセラートの丘も有名です。500m級の山ですが、標高は約3100mにもなり、頂上からはボゴタの街を一望できるだけでなく、ゴシックリバイバル様式の教会やお土産屋もあります。他にも黄金博物館やエメラルド博物館、貨幣博物館など見応え豊富な博物館もあります。新市街にはルルドの聖母教会もあり、美しい建築様式を見られます。
ボゴタ - 観光名所
標高2640メートルの場所にあるコロンビアの首都ボゴタ。年間平均気温が14.5度と過ごしやすく、観光巡りに最適です。また大学や図書館などが多いのも特徴です。美術館や博物館のほか、コンサートや大道芸など芸術を楽しめる場所もたくさんあり、文化的な街でもあります。国会議事堂や裁判所など歴史を感じる建物も多く、昔の景観を大切にした歴史的な街並みも見どころのひとつ。今回はそんな文化、芸術の街ボゴタに旅行する際に行ってほしい定番観光地を紹介します。実はボゴタは世界各国から観光客が訪れる人気のスポットばかりでリピーターも多い街なんですよ。ぜひ一度訪れてみてください。
ボゴタ - 高級ホテル
ボゴタは、コロンビアの首都です。標高2640mのアンデス山脈の盆地にあり、南米大陸でも3番目に高地にある首都です。人気の観光スポットも数多くあり、シバキラ塩大聖堂や要塞都市カルタヘナ、南米最大の黄金博物館、水族館兼科学博物館であるメデジン、サンタ・マルタのビーチ、モンセラーテの丘など、歴史や文化、自然などを様々に楽しめる観光地です。また、標高は高いですが、最寄りにはエルドラド空港があり、ブエノスアイレスやメキシコシティといった南米都市や、パリやマイアミにも就航していて、意外とアクセスが便利です。そんなボゴタには現代的なホテルが多く、外資系も多く出店しています。その中でも、特にボゴタの観光・宿泊でおすすめの高級ホテルを紹介します。
ボゴタ - 世界遺産
コロンビアの南西部、首都ボゴタから約350km離れたウイラ県(Department of Huila) にあるサン・アグスティン遺跡公園(San Agustín Archaeological Park)にある、謎の石像群。大きな丸い眼をした頭が特徴的な400体以上もの石像があります。宗教的な目的で作られた神聖な場所らしく、日本の古墳のように土を盛り上げ、石棺を納めた施設も残されています。アンデス山地の北部、マグダレーナ川(Rio Magdalena)の上流域には、紀元前6世紀から8世紀ころまで栄えた北アンデス文化がありました。1995年に世界遺産(文化遺産)に登録されています。
ボゴタ - 美術館
ボテロ美術館はスペイン統治時代の建物が残るカンデラリア地区にある美術館です。コロンビア出身のアーティスト、フェルナンド・ボテロの作品がずらりと並んでいます。人間や動物などをすべてぽっちゃりした形で描いた作品の数々はどこか平和的で、クスッと笑えます。ほかの世界的に有名な作家の作品も無料で鑑賞できますよ。きれいに手入れされた中庭も見どころのひとつ。美術館のシンボルともなっている、大きな手の形をしたボテロの作品は絶好の撮影スポットです。
旅行シーズン | 1~2月、7~8月 |
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