カリはコロンビアで3番目に人口が多い大都市で、人口は2005年時点で207万人です。標高995mに位置し、コロンビアの経済・産業の中心地でもあります。その歴史は古く、アメリカ大陸の中で最も古い都市の一つと言われています。そんなカリには歴史的観光スポットがあります。その一つがクリスト・レイです。ロスアンデス村のクリスタルの丘に建つキリスト像で、コロンビアの内戦の1000日戦争終結50年を記念して建てられた像です。また、17世紀に建てられたと言われるサン・アントニオ教会も美しく人気の観光スポットです。白をベースに茶色のレンガをあしらっている建物は南国情緒があり、カリ市街も一望できることから毎日賑わっているスポットです。そして南国らしい雰囲気を味わうならアンドケ・バタフライ保護区もおすすめです。カラフルな蝶や蛙、ハミングバードなどを鑑賞できます。南米らしい観光を楽しめる都市です。
カリ - モニュメント・記念碑
標高995mの高地にある、コロンビアで2番目に大きな街カリ。1年の平均気温は25度、湿気がないので、初夏のように爽やかで過ごしやすく、観光しやすい街です。カリは素早いステップの切れの良い踊りのサルサが有名です。サルサの無料教室が行われている施設もたくさんあり、地域の人々と触れ合えます。プロのダンサーよりもゆったりとしたサルサもあり、クラブでは若者を中心に大勢が踊ります。都会的な市街地のほかにも、のどかな自然風景を楽しめる場所もたくさんあり、大勢の観光客を集めています。自然と都会が同居するカリの中から、必ず立ち寄りたいおすすめの定番観光スポットを紹介します。
カリ - 高級ホテル
サンティアゴ・デ・カリ(通称カリ)は、コロンビアのなかでも3番目に人口が多い大都市です。アルフォンソ・ボニージャ・アラゴン国際空港に降り立つと、一年中が初夏のような気温で、心地よい風が吹き、理想的な気候を感じられます。カリは、コロンビアのなかではサルサが盛んなことが有名で、メインストリートであるアベニーダセスタには、サルサを踊れる店が軒を連ねています。観光スポットでは、セントロにあるサンアントニオ教会が、カリの街全体を一望できるので人気です。また、エルミタ教会は辺りが暗くなると、青色にライトアップされてとても美しいです。そんなカリの観光・宿泊でおすすめの高級ホテルを紹介します。
カリ - 格安ホテル
サンティアゴ・デ・カリ(通称“カリ”)は、コロンビア第3の都市です。標高955mに位置し、コロンビアの産業や経済が集中している都市の1つです。街並みを一望できる高台にあるサンアントニオ教会をはじめ、カリには観光スポットも数多くあります。街の中にいくつもある教会や博物館、カラフルなアートに彩られた旧市街などが、カリ観光の見どころです。また、サルサショーが特に観光客には人気なうえ、カリの人々はサルサを愛しているのでクラブでも踊っている人も多く、本場の空気を体感したい人はナイトクラブを訪れるのもおすすめです。そんなカリには、大型高級ホテルから、ユースホステルのような安価な宿までそろっています。その中でも、カリの観光・宿泊でおすすめな格安ホテルを紹介します。なお、料金は時期や人数で変動するのでご注意ください。
カリ - 博物館
サトウキビ博物館(Museo del cana de Azucal)は、カリ動物園から車で2分の人気博物館。サトウキビから砂糖ができるまでの工程を学べるほか、19世紀の機械も見学できます。敷地内にある大迫力の水車も見どころのひとつ。手入れのゆきとどいた庭園では、地域の植物や野鳥を観察することもできます。色鮮やかな庭園で、写真撮影スポットとしてもおすすめです。
カリ - 観光名所
クリスト レイ像(Cristo Rey)は、山の頂上にある、高さ28mのキリスト像です。近くで見ると巨大さに圧倒されます。周辺からはカリの街を一望できます。ライトアップされたキリスト像やカリの夜景を楽しめる夜に訪れるのもおすすめです。坂道の途中にあるインディアンのような巨大な彫刻も見どころのひとつです。売店で販売されている地域のフルーツも人気も新鮮で人気です。
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