ラオスとミャンマーの国境に接するタイ最北部、チェンラーイ県にある人口約5万人の小さな街です。14世紀にチェンセーン王国の首都として建設され、タイ北部の要所として発展しました。国境沿いはサーイ川、メコン川と2つの大きな川と接しており、中国やラオス、ミャンマーとの交易の拠点となっています。年間を通して暖かいサバナ気候で、7月から9月にかけて雨季は降水量が多く非常に湿度が高い気候ですが、11月から3月にかけての乾季は朝夕は過ごしやすい気温で観光に適しています。現在も、王国の歴史を感じさせる城壁や1295年に建立されたワット・パーサックなど古い寺院の遺跡が現存しています。街中では毎週土曜のにナイトマーケットが開催され、様々な屋台が出て賑わっています。
チェンセーン - 自然・景勝地
タイは“ほほ笑みの国”としても知られる、人気の旅先。仏教徒が多い穏やかな人柄は、その治安の良さにも表れています。また古都アユタヤをはじめとする数多くの遺跡やきらびやかな寺院、王宮など、見どころもたっぷり。仏教の国らしく寺院はたくさんありますが、日本とはまた違ったその荘厳な佇まいにはきっと圧倒されることでしょう。その上、一度は見てみたい絶景が広がる楽園のようなビーチもぜひ訪れたいところ。 ここではそんなタイでの移動手段や治安、物価など旅行計画に役立つ情報とチェンセーンにあるおすすめ観光スポットをまとめました。もちろんおすすめリゾート地やグルメも多数ご紹介します。ぜひタイ旅行の事前リサーチに役立ててくださいね!
チェンセーン - ホテル
タイ北部に位置している街、チェンセーンはメコン川を挟んでラオスがある国境の街です。人口5万人ほどの小さな街ですが、14世紀にはチェンセーン王国の都として栄えました。 現在もラオスやミャンマーとメコン川を利用して活発に貿易が行われています。 メコン川ではさまざまな会社が運営しているクルージングを楽しむことができ、国境を越えてラオスに上陸することもできるツアーもあります。またチェンセーンでは毎週土曜の夜に開催されるナイトマーケットがあり、地元の人を中心ににぎやかにな雰囲気になります。美しいタイ舞踊を楽しめるステージやタイの屋台フードを味わうのもおすすめです。今回はチェンセーンでおすすめのホテルをご紹介します。
チェンセーン - 旅行グッズ
普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。 今回は、チェンセーンで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
チェンセーン - 広場・公園,史跡・遺跡
今でも城壁が部分的に残る、きわめて古い遺跡。木々や草々の陰に静かに建つ14世紀建築のワット・パサックの塔が代表的だが、他にも祠のレリーフや、怪物の彫り物などが修復も受けないまま比較的壊れずに残っていて、木陰の涼しさの中、昔の夢の跡が偲ばれる。
チェンセーン - 博物館
アヘン博物館はタイにある大きな博物館で、アヘンの栽培や歴史について様々な展示が見られます。 館内は14のゾーンに分かれており、原料であるケシの花についての情報や、古代ギリシャやローマで医療用として使われていた歴史、アヘン戦争にいたった理由などが詳細に展示されています。また、タイではラーマ6世から7世の時代、アヘン吸引は合法とされており、当時の吸引機器なども見学できます。そして出口付近には麻薬中毒者の苦しみや痛み、末路が展示されています。 見応えのある博物館で、歴史に関心がある方におすすめの場所です。
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