台湾の南部にある嘉義は、日本の統治時代を思わせる街並みが残っており日本人の観光客にもおすすめのスポットが多数あります。北門駅は、ヒノキで造られており市指定古跡に指定されています。当時使用されていた機関車が展示されており人気があります。 玉山旅社は木造建築の簡易宿で築60年以上の歴史をもち、カフェスペースがあります。 嘉義旧刑務所を博物館として一般公開している獄政博物館は無料で入館でき、当時の監獄を見学することができます。また、国立故宮博物院南部院区は2015年にオープンした博物館で、文献や器、書画など約70万点もの展示品があり歴史を学ぶことができます。国立故宮博物院南部院区は入場料が250元、月曜日が休館日です。
嘉義 - 高級ホテル
日本では、映画『KANO』のロケ地として知名度を高めた嘉義(かぎ/ジャーイー)。台中と台南の中間にあり、台湾第4の都市でありながら、緑豊かな阿里山と古くからの家並みが残る歴史ある街です。2015年には故宮博物院南部院(アジア芸術文化博物館)がオープン。東京ドーム約15個分の広さを誇る敷地に国宝級の宝物が多数収蔵されているほか、庭園や広い池もあって散策も楽しめます。新たな文化・観光の拠点として、ますます注目されています。台北からは新幹線利用で約1時間半。観光客が増えた影響もあり、高級ホテルなどの宿泊施設も続々建っています。街は活気あふれ、名物「夜市」を楽しむのもおすすめ。そんな嘉義でおすすめの高級ホテルを紹介します。台湾の新しい魅力をたっぷり感じてください。
嘉義 - 自然・景勝地
台湾の嘉義(かぎ)市は、台湾南部に位置する中核市。北回帰線が通っており、夏至の正午には、太陽が真上にくる影のない瞬間を味わえる場所としても知られています。また、日本との歴史も古く、2014年の台湾映画『KANO‐1931海の向こうの甲子園』の舞台にもなっています。この映画は日本統治時代の昭和6年(1931)に、嘉義農林学校が台湾代表として日本の甲子園で準優勝したという実話を元にした物語です。漢人、日本人、先住民からなる弱小野球部に近藤兵太郎監督が新任。ナインたちは近藤監督のもと甲子園の夢を追いかけ、友情や仲間との絆、民族の壁を越えた団結が生まれていく感動映画です。近藤監督を永瀬正敏、烏山頭(ウサントウ)ダムを建設した八田興一を大沢たかおが演じました。そんな台湾の方々に愛される、この映画にまつわるスポットを5つ紹介します。
嘉義 - 高級ホテル
台北から新幹線で約1時間半。台中と台南の中間に位置し、阿里山の緑が豊かな歴史あるエリア・嘉義。北回帰線が通る町としても有名で、北回帰線太陽館の展望台からは嘉儀の街並みが一望できます。その他、嘉儀公園、呉鳳廟など、おすすめの見どころもいっぱいです。日本との縁も深く、台湾映画『KANO』のロケ地としても人気になりました。さらに2015年には故宮南院(嘉義アジア芸術文化博物館)もオープンし、ますます活気づいています。高級ホテルも続々と建設され、台湾の新しい魅力を感じられる最も注目を集める都市となっています。そんな嘉義の街でお得に高級感が味わえる一泊1万円以下のホテルをピックアップしました。料金は、時期や人数・プランにより変動するので注意してくださいね。
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