コルドバは、スペインのマドリードの南約400kmに位置する人口約330,000人の都市です。後ウマイヤ朝の首都として繁栄してきたコルドバには、現在でもイスラム時代の文化を伝える建築物が残されています。代表的な名物料理は「オックステールの煮込み」。牛テールをじっくりとホロホロで柔らかくなるまで煮込んだ料理です。じっくりと煮込まれた牛テールは、ほろっとやわらかく、骨からにじみ出た旨味が染み込んでいます。 代表的な観光地には「コルドバ歴史地区」があります。世界遺産にも登録されています。世界最大のモスクである「メスキータ」、8世紀ごろに多くのユダヤ人が暮らしていた「旧ユダヤ人街」といった歴史深い建物が多く立ち並ぶスポットです。
コルドバ - ホテル
コルドバは、アルゼンチンの北部にあるコルドバ州の州都です。街には美しい景観をなす、歴史ある建物を多く見ることができ、2000年に世界遺産「コルドバ歴史地区」に登録されています。イスラム建築のメスキータ(モスク)とキリスト教の聖堂が融合した聖マリア大聖堂をはじめ、南米最古の大学の一つであるコルドバ国立大学、モンセラ中等学校など、観光スポットがたくさんあります。また、一歩街を出れば、セーロ・コロラド自然文化保護区など、雄大な自然が創りだす光景を目の当たりにできます。行き方は、街の北9kmにあるインヘニエーロ・アエロナウティコ・アンブロシオ L.V.タラベージャ国際空港からアクセスします。そんなコルドバの観光・宿泊でおすすめのホテルを紹介します。
コルドバ - 文化遺産
アルゼンチン第2の都市コルドバは、1573年にスペイン人が建設した古都で、イエズス会の伝道所、教会、住居が残っています。市内のマンサナ・へスイティカス(manzana Jesuiticasイエズス会地区)には、ラ・コンパニア・デ・ヘスス教会(Iglecia Compañia de Jesus)、モンセラート学校(Colegio Nacional de Monserrat)、1613年創立のコルドバ大学(Universidad Nacional de Córdoba)があります。近郊には1615年から修道士たちが始めた農牧場・エスタンシア(Estancia)がいくつもあります。その農牧場のカサ・デ・カロヤ(Casa de Caroya)、ヘスス・マリア(Jesus Maria)、サンタ・カタリーナ(Santa Catalina)、アルタ・グラシア(Alta Gracia)、ラ・カンデレーラ(La Candelaria)の5つが、2000年に文化遺産に登録されました。
コルドバ - ビジネスホテル・シティホテル,格安ホテル
コルドバは、アルゼンチン第2の都市で、首都ブエノスアイレスから西北西に700㎞ほど離れた場所にあります。コルドバは16世紀末に、南米へキリスト教を布教させるためにやってきたイエズス会によって創設された街で、現在でも植民地時代に建てられたコロニアル様式の建築物群が残り、世界遺産にも登録されています。大聖堂、ラ・カンパーニャ教会、カビルドなどがそろう旧市街は、特に人気の観光スポットです。また、50000㎢にわたるコルドバ高原は、アウトドア派に人気です。そんなコルドバには中心部をはじめ、街のあらゆるエリアに手頃な価格で設備も整ったホテルが多くあります。その中から、コルドバの観光で特におすすめな一泊4000円以下の格安ホテルを紹介します。なお、料金は時期や人数で変動するのでご注意下さい。
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