ディエンビエンフーはベトナム北西部、ラオスとの国境に近い場所に位置しているディエンビエン省の省都であり、盆地の町です。ムアン・タン渓谷の中にある長さ20km、幅6kmの盆地で南北に細長いハート形をしています。ハノイからは飛行機で約1時間ほどでアクセスが可能です。温暖冬季少雨気候で、夏は降水量が多くほぼ毎日雨が降ります。夏は極端に暑くなることがなく、ベトナム内では冷涼な気候です。世界史の教科書にも登場するディエンビエンフーは、かつてフランス植民地軍対ベトナム独立同盟軍との最大の戦いの場となりました。ベトナム独立同盟軍が勝利し、フランスの植民地支配に終止符が打たれた地です。その戦跡が観光名所ともなっています。激戦の様子が伝わるスポットを巡ることができます。
ディエンビエンフー - 格安ホテル
ベトナムとラオスとの国境近くにある街・ディエンビエンフー。フランスの領地であった頃には、死者が1万人出たというほどフランス軍との激しい争いが起きた場所でもあります。現在でも、A1 Hillやディエンビエンフー烈士墓地など、戦争の歴史を刻んだ多くの場所が残されており、観光地になっています。そんなディエンビエンフーには、ホテルも多くあります。歴史をあらためて学びに来るベトナム人や海外からの観光客など、多くの人々が利用しています。そこで一泊1500円以下で宿泊できるおすすめの格安ホテルを紹介します。なお、シーズンや人数によって値段は変動しますので、ご了承下さい。
ディエンビエンフー - 史跡・遺跡
ディエン・ビエン・フーはベトナム北西部、首都ハノイから飛行機で約1時間のところにある山岳地帯の街です。人口10万人ほどの小さな田舎町で、観光客も少なく、ホテルや観光スポットがほとんどないのどかな風景が広がります。 ディエン・ビエン・フーは日本人にはあまりなじみがなく、ベトナム独立戦争の地として世界史の教科書に載っているくらいですが、現地には今もなおフランス軍とベトナム軍による激戦が繰り広げられた跡が残っています。当時の戦車や大砲が見られるスポットや街が一望できる丘、地元の人が行きかう活気のある市場など見どころもあります。 そこで今回はそんな歴史好きにはたまらないディエン・ビエン・フーの観光スポットを紹介します。
周辺スポット
ディエンビエンフー - ホテル
ベトナムのディエンビエンフーでの滞在に便利な、おすすめのホテルをご紹介します。 その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。 海外の宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心を煩わせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめですし、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつの手です。 理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
ディエンビエンフー - 観光名所
デイエンビエンフーには新・旧のムオンタイン橋がある。新ムオンタイン橋は舗装されており車やトラックなどが走っている。旧ムオンタイン橋はフランス軍がナムゾン川に架けた木製の橋で、当時の姿で残っており、現在も市場を行き交う人やオートバイが通行している。
ディエンビエンフー - 史跡・遺跡
ディエンビエンフーにある地下司令部はフランス軍のド・カストリーの司令部跡である。ベトナム軍からの攻撃を避ける為地下構造になっており、かまぼこ型の天井のみ地上に出ている。地下壕の内部は夏でも涼しく、中央の通路左右に小さな部屋が四部屋ずつある。
ディエンビエンフー - 博物館
ディエンビエンフーはラオスとの国境の山に囲まれた盆地の街である。ディエンビエンフー博物館は市街中心部より南に行った場所にある。広い館内にはベトナム軍がフランス軍に勝利したディエンビエンフーの戦いに関連した写真やジオラマ、武器などが展示されている。
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