ジェノバは、地中海に面したイタリア最大の湾港都市です。中世には強大な海洋国家として繁栄した歴史を持ち、現在も約60万人が生活しています。かの有名なコロンブスもジェノバ出身で、空港の名称にもなっています。 ジェノバ近郊はイタリア一のバジル生産地で、新鮮なバジルを使ったジェノベーゼパスタが名物料理です。また、パンの一種「フォカッチャ」もジェノバ発祥と言われ、街にはフォカッチャ専門店もあります。 2006年に世界遺産に登録された「ガリバルディ通り」には、赤の宮殿や白の宮殿など、ジェノバ最盛期にあたる16~17世紀頃の建物が並んでおり、華麗な建築物が鑑賞できます。その他にもジェノバにはコロンブスの家やヨーロッパ最大級の水族館があり、様々なジャンルの観光が楽しめます。
ジェノバ - ツアー・旅行
さまざまな観光名所をめぐったり、美味しいものをたくさん食べ歩いたりと、海外旅行の楽しみ方はいろいろ。中でも海外でのんびりと過ごしたい! という方にオススメなのが、イタリアの都市・ジェノバです。ジェノバはのんびりとした空気が流れるイタリア最大の港町。歴史深い町並みも美しく、ゆったりと散策をするだけでも十分楽しむことができます。今回は、そんなジェノバの魅力をたっぷりとご紹介します。
周辺スポット
ジェノバ - 観光
ジェノバはイタリアの北西部・リグーリア州都です。リグリア海に面する港町で、イタリア最大の貿易港として栄えてきた場所。デ・フェラーリ広場を中心にデパートやハイブランドショップ、ファストファッション、雑貨店、レストラン、カフェなどが建ち並び多くの人で賑わっています。 ジェノバで食事をするなら、ジェノバの名物・ジェノベーゼソースのパスタや新鮮な海の幸を使用したシーフード料理がおすすめ。ジェノベーゼペーストやオリーブオイル、パスタをお土産に買っていけば、すぐに本場の味を再現できて、喜ばれること間違いなしです。 この記事ではジェノバでオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
ジェノバ - 高級ホテル
ジェノバ(ジェノヴァ)は、北西部にあるイタリア最大の港町です。リグリア海に面した港湾都市で、中世には海洋国家として栄え、商工業・金融業の中心地としての長い歴史を持っています。海沿いの美しい景色はもちろん、市街中心部には歴史のある建物が残っていて、特に2006年世界遺産に登録されたストラーデ・ヌォーヴェには、16〜17世紀に迎賓館として使われた貴族の邸宅パラッツォが建ち並び、とても華やかな雰囲気を造り出しています。また、コロンブスの生家やジェノバ水族館、郊外にある国内最大級のセッラヴァッレ・アウトレットもぜひ訪れたいスポットです。郷土料理ジェノベーゼのパスタもおすすめですよ。そんなジェノバでおすすめの高級ホテルを紹介します。
ジェノバ - 文化遺産
レ・ストラーデ・ヌオーヴェ とパラッツィ・デイ・ロッリの邸宅群は、イタリア北西部・リグーリア州の州都、ジェノヴァ市にあり、2006年世界文化遺産に登録されています。 16世紀に金融業で繁栄し、世界中から訪れる来賓用の迎賓館を用意するため、富裕貴族層の暮らす豪華な館や大邸宅を厳選しロッリと呼ばれるリストに登録し、国家の来賓の宿泊先として法で制定しました。 これらの大邸宅群は、パラッツィ・デイ・ロッリ(ロッリの館)と呼ばれ、大邸宅群をつなぐために、次々と新しい街路(ストラーデ・ヌオーヴェ)が造られ、現在でも美しいパラッツォ(宮殿)がいくつも建ち並び散策するだけでも楽しめます。
ジェノバ - 寺院・教会
サン ロレンツォ大聖堂は、イタリアのトスカーナ州の州都フィレンツェにあり、フィレンツェの中心、ドゥオーモ(Duomo)から徒歩5分の場所にあるフィェンツェ地区で最も古い教会の一つです。 メディチ家代々の菩提寺で、15世紀にブルネレスキによって建てられました。フィレンツェで最初にルネサンス様式を取り入れた教会の一つで、外観は荒く削った石が使用されている部分がありますが内装は、芸術性が高く美しいデザインになっておいます。ミケランジェロ、ドナテッロ、ブルネレスキの 3 人の巨匠が設計と装飾を手がけました。 壮大な礼拝堂には、メディチ家の人々が埋葬されています。
ジェノバ - テーマパーク
ジェノヴァ水族館は、イタリア・ジェノヴァの旧港に位置するイタリア最大の水族館で、ヨーロッパでも最大級の規模を誇る人気の水族館です。地下鉄サン・ジョルジョ(San Giorgio)駅から、約200メートルの場所にあります。 毎年約120万人と大勢の人が訪れ、いつも行列ができる人気の観光スポットです。水槽は70もあり、400種類、1万5千匹を超える海の生物が飼育されています。2013年には、水中トンネルのあるイルカ、パビリオンエリアがオープンしさらに魅力が増しました。 地中海に生息する海洋生物についても学べ、1階にはカフェレストランもあるのでゆったりと時間をかけて見学するのもおすすめです。
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