ハイチはカリブ海に浮かぶ、イスパニョーラ島の西側に位置する島です。西側がハイチ、東側をドミニカ共和国になっています。1492年にクリストファー・コロンブスが発見したのが始まりです。総面積2万7750k㎡で北海道の約3分の1ほど、約1千万人が住んでいます。公用語はハイチ・クレオール語とフランス語で、通貨はハイチ・グールドを使用しています。熱帯海洋性気候で一年を通して蒸し暑く、4月から10月が雨季、40℃近くに気温が上がる日もあります。首都ポルトープランスにはハイチの文化や歴史を学べるパンテオン博物館や絶景スポットのブティリエ展望台などがあります。シタデル、サン・スーシ城、ラミエール国立歴史公園は世界遺産に登録されています。主な産業はサトウキビや米、コーヒー豆の栽培です。主食は米で、スペインやフランスと南米の料理が混ざったハイチ料理が食べられます。
ハイチ - 旅行グッズ
普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。 今回は、ハイチで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
ハイチ - ホテル
カリブ海北部、イスパニョーラ島の西側に位置するハイチ共和国。1804年にフランスから独立し、世界初の黒人による共和国となりました。国民の大多数がアフリカ系のハイチは、まるでアフリカのような雰囲気が特徴。観光では、世界遺産の巨大な要塞「シタデル」や、ハイチの歴史について学べる「ハイチ国立パンテオン博物館」などの見所があります。 今回は、そんなハイチで利用したいおすすめホテルを紹介します。首都の郊外に立地する大手チェーンのモダンなホテル、海辺に立つオールインクルーシブタイプのリゾート、子供用プールやキッズクラブを備えたファミリー向けのホテルなど、様々な施設を集めました。ぜひ、参考にして下さい。
ハイチ - 文化遺産
シタデル・ラフェリエールは、ハイチ北部ミローにあるラ・ファリエール山頂約970mの高さにある西半球最大の要塞です。ハイチを独立に導き自らも王として君臨したアンリ・クリストフが、フランスの再侵攻から国を守るため1805年からおよそ12年かけて築きました。 その堂々たる佇まいはハイチのシンボルとしても愛されており、切手や通貨などのデザインにもなっています。また1982年には「国立歴史公園-シタデル、サン・スーシ、ラミエ」の名前で、ハイチ唯一の世界遺産にも登録されました。 シタデル・ラフェリエールはカパイシャン国際空港から車で約6時間。ただしミローからはガイドを雇ってラバでの移動が一般的です。
ハイチ - 散歩・街歩き ,観光名所
パピヨンエンタープライズは、ポルトープランス国際空港からは車で15分ほどの場所にあるギフトショップです。ハイチの人々(主に子供を持つ女性)に仕事を提供するため設立されました。地元の職人が調達した材料から作りだすさまざまなハンドメイド製品を販売することによって、ハイチの経済を活性化させることを目指しています。 商品はアクセサリーやバッグなど品ぞろえも充実しており、お土産探しにもぴったり。併設しているカフェで販売しているハンバーガーやスムージーも人気です。 またパピヨンエンタープライズのシンボル、蝶のアートの前での写真撮影もお忘れなく。
ハイチ - 市場・夜市
マルシェデフェルは、鉄の市場(Iron Market)と呼ばれることもあるハイチの有名な市場。1889年に建設されたこの市場は、アラビアンナイトの世界を思わせるような赤と緑に塗られた金属の塔が目印です。ポルトープランス国際空港からは車で10分ほど。 市場はかつていくつもの火災をくぐり抜けてきたものの、2010年のハイチ大震災で完全に崩壊しました。ですが翌年には修復され今も多くの人でにぎわっています。 エリア内には北と南にホールがあり、南は市民の台所を支える食品市場。そして北は巨大な工芸品市場となっていて、その規模は国内最大規模を誇っています。
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