トルコ南西部、アナトリア地方に位置するコンヤ。首都アンカラの南に位置し、人口120万人以上の大都市です。 1077年から1308年のセルジューク朝の時代は首都として栄え、各地から学者や芸術家などが集められました。そのため、アラアッディンモスクやカラタイ神学校、インジェミナーレ神学校など、さまざまなモスクや学校が建てられているのが特徴です。かつての神学校は博物館として見学することができ、セルジューク朝やオスマン帝国時代の工芸品などが展示されています。 また、イスラム教神秘主義のメヴラーナ教団の総本山として使用されていたメヴラーナ博物館も見どころの1つで、象徴的な旋回舞踏のショーも定期的に行われています。歴史の長い都市のため、ピザに似たエトゥリ・エクメックや羊肉を焼いたフルン・ケバブなど、さまざまな郷土料理があるのもポイントです。
コンヤ - 観光名所
トルコ中南部に位置しているコンヤは、紀元前3000年からの歴史を持つ古都で、「メヴラーナの旋回舞踊」でも有名な人気の観光地です。 首都アンカラから電車を利用して約1時間でアクセスすることができる街で、トルコの中でイスラム色が強いことでも知られています。イスラム教の礼拝堂・モスクが多くあり、宗教都市としても有名で、博物館や遺跡などのみどころがたくさんそろっています。また、古くからの都市であることから郷土料理の多さはトルコの中でも群を抜いており、窯で焼き上げる羊肉「フルン・ケバブ」やピッツァのような「エトゥリ・エクメック」などおいしいグルメがそろっていることでも有名です。 この記事ではコンヤでオススメの観光スポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください
コンヤ - 高級ホテル
ヨーロッパとアジアの中継地にあり「文明の十字路」と呼ばれるエキゾチックな国トルコ。世界遺産「カッパドキア」やドーム型のモスク、路地にところせましと品物が並ぶバザールなど、異国情緒を味わいに訪れる観光客が多い国です。そんなトルコの中央にある都市コンヤは、多くの学者や芸術家が集まった歴史をもつ都市です。旋回舞踊で有名なメヴレヴィー教団発祥の地であり、今でも劇場で鑑賞できます。メヴラーナ博物館には、ムハンマドのあごひげが収められた箱や、メヴラーナ教団創始者の棺などが展示されています。大都市コンヤから16kmの場所にコンヤ空港があり、アクセスも抜群です。そんなコンヤでおすすめの高級ホテルを紹介します。
コンヤ - 格安ホテル
コンヤは、トルコの内陸部、中央アナトリア地方に位置する街です。13世紀にルーム・セルジューク朝の中心地として宗教都市として栄え、アラエッディン・モスクをはじめ、現在までたくさんのモスクが現存しています。旋回舞踊で有名なメヴラーナ教団(メヴレヴィー教団)の総本山であったところを、博物館として一般開放している「メラヴィーナ博物館」も、コンヤの歴史を五感で感じることができる人気観光スポットです。行き方は、コンヤ空港から車になりますが、2011年にトルコ高速鉄道のアンカラ・コンヤ高速線が開業して1時間30分と鉄道でもアクセスしやすくなりました。そんなコンヤのおすすめ格安ホテルを紹介します。なお、値段は時期や人数によって異なるのでご注意ください。
コンヤ - 史跡・遺跡,文化遺産
コンヤの南東にあるチャタル・ヒュユクは、1958年に発見された新石器時代から金石併用時代の村落の遺跡で、遺跡の規模や複雑な構造から世界最古の都市遺跡といわれています。5000人から8000人程の人々が住んでいた集落といわれ、住居跡のほかに天井画やレリーフ、彫刻などが残されています。
コンヤ - 寺院・教会
旋回舞踊で世界的に有名なイスラム神秘主義教団「メヴラーナ教」の発祥の地です。博物館として一般公開されている内部には舞踊の際に着用した衣装や儀式に使用されていた道具などが展示されています。創始者メヴラーナの霊廟は眩いばかりの装飾で施されており、外観も青いタイルが印象的で美しいです。
コンヤ - 寺院・教会
ルーム・セジュルーク朝の首都コンヤの中心、アラアッディンの小さな丘の上にあるモスクで、13世紀ルーム・セジュルーク朝により建造されました。セルジューク朝時代のコンヤ最大、最古のモスクの石柱には古代ローマやビザンチン時代の柱がそのまま使用されています。
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