拉薩(ラサ)は、中華人民共和国チベット自治区の中央部に位置する標高3,358mの「地級市」の一つ。現在は中国により統治されていますが、ここは7世紀頃チベットの都があったところ。古くからのチベット仏教の聖地であり、寺院「ジョカン(トゥルナン寺)」を有する宗教的な中心地でもあります。ラサを訪れるためには中国政府が発行した入場許可証が必要で、所持していなければラサ行きの鉄道にも飛行機にも乗車することは不能。中国政府の規則によると、入境許可証は個人での申請はできず、旅行社を通して団体ツアーに参加することで発行されるとのこと。ですので、完全な自由旅行というわけにはいきませんが、入場許可証をセットにしたツアーに参加するのが一般的です。
拉薩 - 高級ホテル
拉薩(ラサ)は、チベットの標高3358mのところにあります。1960年、中国政府が拉薩とその周辺の地域を合わせ、市として設置しましたが、古くから吐蕃王朝やダライ・ラマ政権の時代には首都がおかれていました。チベット仏教の聖地で、その象徴であるポタラ宮殿や、1300年の歴史のあるジョカン寺院などの古い建造物を見ることができます。世界遺産であるポタラ宮殿はマルポリの丘の上に建ち、内部はいくつかの建物に分かれていますが、重要なものは白宮と紅宮です。紅宮にはたくさんの仏塔があり、一番豪華な塔は1690年にダライ・ラマ5世が建立しました。15mの塔には1500個のダイヤモンドや宝石が散りばめられています。そんな拉薩で、おすすめの高級ホテル10選を紹介します。
拉薩 - 格安ホテル
中国チベット自治区の中央に位置する拉薩(ラサ)。チベット仏教の聖地であり、ダライラマ5世が政権の権威確立のために建設したポタラ宮は、内部に2000部屋があるともいわれ、現在もチベット教のシンボルとなっています。1994年に世界遺産に登録され、政治的・宗教的にきわめて重要な場所となっています。ほかに、ラサ最大の寺院・トゥルナン寺(大昭寺)や、ダライラマの離宮ノルブリンガ、また大自然の神秘である世界遺産の九寨溝や、石灰棚のユニークな風景が広がる黄龍など、見ておきたい観光スポットばかり。そんな拉薩(ラサ)を満喫するのにおすすめの、一泊2000円以下の格安ホテルを紹介します。なお、時期や人数によっては料金が異なるのでご注意ください。
拉薩 - 格安ホテル,ゲストハウス・ホステル
拉薩(ラサ)市は中国のチベット自治区の中心部に位置しチベット仏教の文化の中心地として発展してきた歴史ある地域です。標高の高い土地にありり夏でも比較的涼しく過ごすことのできるエリアでもあります。トゥルナン寺やポタラ宮など伝統的なチベット仏教の文化に触れることのできるスポットが多数存在していて対外開放されてからは人気の観光地として発展を遂げています。地元の料理を味わうことのできる飲食店のほかに格安のゲストハウスやホテルが多数あることが特徴です。価格は時期によって変動しますが、今回は格安ホテルやゲストハウスがしのぎを削る拉薩市内のおすすめ宿泊施設を紹介していきます。
拉薩 - 城・宮殿,史跡・遺跡,文化遺産
ラサ市の紅山に建つポタラ宮はチベット仏教の聖地であり世界遺産(文化遺産)である。世界一標高の高い古代宮殿であり歴代ダライ・ラマの居城で、主に宮殿は紅宮(宗教活動の場所)と白宮(政治活動や生活の場所)に分かれている。また、宮殿には数万点もの彫刻・仏画・経典・壁画などが保存されており貴重である。
拉薩 - 寺院・教会
大昭寺(トゥルナン寺)はラサにあるチベット仏教寺院であり、本堂に相当する部分をジョカンといい総称でジョカンと呼ばれており、ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群として世界遺産に登録されている。境内にはたくさんのマニ車が置かれた回廊があり時計回りに回転させた分だけ経を唱えるのと同じ功徳がある。
拉薩 - 寺院・教会
デプン寺は中国のラサ市に位置し、ガンポ・ウツェ山の下にあります。1416年にゲルク派の開祖ツォンカパの弟子ジャムヤン・ジュチェによって創建された、チベット最大宗派であるゲルク派の寺院です。ガンデン寺とセラ寺と並び、チベット仏教ゲルク派の3大寺院の1つになっています。最盛期には1万人の僧侶が在籍したと言われています。 文化大革命時に徹底的な破壊が行われましたが、現在はかなり修復され破壊の痕を感じるようなことはありません。敷地が広くアップダウンが激しく高度が高いため、息が切れやすいのでゆっくりと歩いて見学しましょう。
旅行シーズン | 5~9月 |
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