ローレは、ポルトガルのファーロ県、アルガルヴェ地方南部にある市で、ロレ群の行政の中心ともなっている都市です。面積が約764.2㎢で、アルマンシル、アルテ、アメイシアル、ベナフィン、ボリケイメ、クアルテイラ、ケレンサ、サリル、サン・クレメンテ、サン・セバスティアオ、トールの11の小教区から構成されています。紀元前2世紀という時代からあったとされる、ポルトガルで1番歴史がある都市ともいわれています。8世紀にイスラム教徒がやって来たことにより、現在の歴史都市としての礎ができ、その後のキリスト教の流入により更なる発展を遂げました。ローレにはその歴史をものがたる、アラブの雰囲気を感じさせるローレ城。数ある白亜の教会のなかでも人気の、サンロレンコデアルマンシル教会。ショッピングも楽しめるローレ市場など、たくさんの観光スポットがあります。
ローレ - 寺院・教会
ローレは、ポルトガル本土の南端に位置する都市で、近隣都市のファロからもバスを使って40分ほどでアクセスできます。町のなかはこじんまりとしていて、半日もあれば十分に見て回れる大きさです。街中に並ぶ教会や建物はどれもレトロでどこか可愛らしい外観となっており、ポルトガルらしいカラフルな色合いが特徴的です。中心にはローレ城があり、考古博物館も併設。城塞からは町が一望でき、開放的な気分を味わえます。町歩きをするなら、路地裏のショップやカフェもチェックするのがおすすめです。物価も安く、気軽なショッピングが楽しめます。この記事では、ローレの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
ローレ - ビーチ・砂浜,海岸・海,寺院・教会
アクアショー・ウォーター・パークは、ポルトガル南部アルガルヴェ地方アルブフェイラから20kmほど東の町クアルテイラにあります。クアルテイラの中心部からは車で10分ほど。ポルトガルでは最大規模を誇り、小さな子供のためのプールやティーンエイジャーに人気のスピードレースライド、リラックスできる波のプールなどすべての年齢に対応した多彩なアトラクションが豊富にそろっています。 そして何と言ってもここの目玉は、ヨーロッパでも最も高い32mというウォータースライダー「フリーフォール」。ぜひ現地でその高さを体感してみてください。近くにはホテルも多いので、子供連れでの旅行先としてもおすすめです。 今回は、そんなアクアショー・ウォーター・パーク周辺の見どころについて紹介します。
ローレ - 寺院・教会,山・渓谷,城・宮殿
ローレはポルトガル南部のアルガルヴェ地方に位置する街です。ファロからバスで40分ほどの距離にあります。\nそれほど大きな街ではなく、半日あれば回れるような広さです。 ローレのある街はアルマンシルと言い、「天空の城ラピュタ」の舞台にもなった森があることでも知られています。ローレには大聖堂や歴史博物館、ローレ城、サウロウレンソ教会などレトロな建物が多く残っているのです。 街並みは画に描いたようなカラフルで可愛らしい風景がとても印象的、どこかホッとさせてくれます。今回は、そんなローレ周辺の見どころについて紹介します。
ローレ - カジノ
カジノ・ヴィラモウラはヨーロッパ最大のレジャーリゾート地であるヴィラモウラという街にあります。ヴィラモウラはポルトガル最大のマリーナを囲む形で発展し、現在はエンターテイメントの中心地となっています。 カジノ・ヴィラモウラではギャンブルはもちろんのこと、各国のショー、音楽、ダンスなどあらゆるナイトライフエンターテイメントを楽しむことができます。もちろんレストランやバーもあるので食事やお酒もいただけます。 カジノにはスロットマシンが500台、ダイスゲーム、ポーカーなど様々なゲームが用意されているので、エキサイティングな一夜を過ごせること間違いなしです。
ローレ - 城・宮殿
ローレ城はローレ市内中心部に位置する城跡です。現在残っている城壁は一部にすぎません。ローレ城の歴史は古く、現在の城は19世紀に一部再建されており、街のどこからでもローレ城を確認することができます。 1階は考古博物館が併設されています。2階は当時の台所の様子が展示されています。また城の塔は一番上まで登ることができ、そこからローレの街並みを眺望することができます。ローレの街はこじんまりとした小さな小さな街なので、見える景色は少し高台から屋根を見下ろす程度ですが、街全体のレトロで可愛らしい雰囲気に癒されることでしょう。
ローレ - 寺院・教会
サン・ロウレンソ教会は、ローレ市内に佇む小さな教会です。市内からは車でのアクセスが便利で、またファロ空港からも近い位置にあります。教会のその歴史は古く、建物は18世紀前半に建てられ、何世紀にもわたり状態よく維持された貴重な建物です。バロック様式であり、ポルトガル建築の特徴ともいえるアズレージョタイル張りの美しい教会です。タイルは青く天井から壁一面に施され、とても美しく感じられます。 また祭壇は金箔が施され、とても荘厳で華やかな雰囲気です。 入場料がかかりますが、見学が可能です。ただし残念ながら写真撮影は禁止なので注意が必要です。
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