マシュハドはイラン第2の都市でシーア派の聖廟都市のひとつです。テヘランの東約850kmに位置し、ラザヴィー・ホラーサーン州の州都です。マシュハドは、宗教的に重要な巡礼地でもあり、現在も年間約2000万人のムスリムがマシュハドを巡礼に訪れています。文化都市としてイスラムの高等教育機関が多数あります。ビーナールード山脈とヘザール・マスジェド山脈に挟まれ、気候は冬に非常に寒く、夏は暑く年間降水量は 250mm と少なく冬には雪が降る事もあります。マシュハドの人口は約250万人(2006年)です。観光スポットは、8代イマーム・リダー廟とその博物館でイラン最大規模の手稿本や絵画等の文化芸術作品が多数あります。有名な世界旅行家アブー・アブドゥッラー・ムハンマド・イブン・バットゥータもマシュハドを訪れています。他にはナーディル・シャー廟、クーフ・サンギー公園も観光スポットです。
マシュハド - 寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
マシュハドはイランに位置している、シーア派の聖廟都市の1つです。イスラム教のシーア派にとっては聖地とされている重要な場所として知られています。巡礼の地としても多くの人が足を運んでいます。街を歩いていると真っ黒のベールに身を包んだ女性をよく見かけます。街の中にあるアーケード街はたくさんの人が訪れる活気のある場所なので観光の際には地元の人に混ざって買い物を楽しんでみるのもおすすめの楽しみ方です。また、マシュハドは1日のうちに3回礼拝する文化がありEmam Rezaは礼拝の様子を見学できる一番の観光名所となっています。観光の前には礼拝におけるマナーやルールを守って楽しんでください。今回はそんなマシュハドでおすすめの観光スポットを紹介します。
マシュハド - 旅行グッズ
普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。 今回は、マシュハドで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
マシュハド - 寺院・教会
エマーム・レザー廟はイラン第2の都市マシャドにあるシーア派第8代イマーム・レザーが殉教した場所。シーア派の聖地と呼ばれ、イランだけでなく世界中から毎年何百万もの人々が訪れます。青いタイルが壁一面に貼られ、アラビア文字や装飾がとても美しい場所となっています。 内部では入口でセキュリティチェックがあり、カメラや自撮り棒、ペットボトルなどは持ち込み禁止です。スマートフォンでの撮影のみ可能です。 また、イマーム・レザーの中には絨毯博物館やメダル博物館などイランの歴史や文化に触れられる魅力的な観光スポットが集まっています。大きなバザールもあるので、イランの装飾品や絨毯、調味料などお土産にぴったりの物が見つかります。
マシュハド - ショッピングモール
アーマン・ショッピング・センターは、イラン北東部に位置するイスラム教シーア派の聖地として知られるマシュハドの街にある商業施設です。 マシュハド観光の要であり、最も神聖な場所として知られているモスクや博物館がある、ハラメ・モタッハル広場から徒歩で行くことができる場所にあります。 衣料品や女性用のスカーフなど様々な店舗が入っており、また中央プロムナードには大きな宗教関連の像が壁に浮彫にされており、大変ユニークな造りとなっています。その中央プロムナード部分にはカフェ、地下階には子供用のプレイエリアもあるため、子供から大人まで楽しむことができるショッピングセンターです。
マシュハド - 寺院・教会
ゴハルシャード・モスクはイラン第2の都市マシャドにあるモスクです。 シーア派の聖地で知られるエマーム・レザー廟の敷地内にあり、1418年に建築家のガヴァメディン・シラジによって建てられたもの。ティムール朝時代の歴史的建造物で、ターコイズブルーのドームが特徴的です。4つのイワンと広い中庭を持ち、多くの観光客で賑わっています。ドーム型のアーチと高さおよそ50メートルのミナレットを備えたモスクのタイル、碑文で飾られた壁面など見どころもたくさんあります。 また、モスク周辺には、絨毯博物館やメダル博物館、中央博物館などマシャドの歴史や文化に触れられる観光スポットやお土産探しに最適な大きなバザールなどもあります。
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