世界遺産にも登録されているモンサンミッシェル。フランスの西海岸に浮かぶ島です。カトリックの巡礼地のひとつでもあり、1年を通して世界中からの観光客でにぎわいます。モンサンミッシェル建物そのものの主要部はゴシック様式の作りになっていますが、内部は様々な中世の建築方式が混ざり合って構成されていて建築物としては大変興味深い作りになっています。満潮時のときの様子と陸地化が進んだ時の様子で見え方がかなりかわってそれぞれの時間帯や季節でも異なります。修道院には現在9人の修道女が運営にあたっているといわれています。パリから観光ツアーバスで約4時間かかります。またフランス国内は鉄道やバスが便利で、レンヌ駅からバスで1時間20分程度、ドルドブルターニュ駅からバスで30分です。
モンサンミッシェル - ツアー・旅行
モンサンミッシェルはフランスにあるカトリックの巡礼地のひとつです。1979年に、“モンサンミッシェルとその湾”としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。パリからも日帰り可能な位置にあり、毎年多くの観光客が訪れ日本人にも大人気のスポットになっています。島の中央にそびえ建つ修道院は、幾度にもわたる増改築の結果、何層にもおよび、ゴシックやノルマンなどの様々な中世の建築様式を見ることがで、建築物ファンにはとても魅力的です。 そんなモンサンミッシェル観光をばっちり楽しむための、初心者向け観光ポイントをまとめました。名物グルメのオムレツや、お土産など細かな情報まで網羅。これを見ておけば、ここに寄れば、これを食べれば、という「モンサンミッシェル」の基本を抑えておくために、ぜひ活用してください。
モンサンミッシェル - 世界遺産
フランス西海岸のサンマロ湾に浮かぶ世界遺産・モンサンミッシェルは、パリから直線距離で約270キロ、鉄道や道路経由なら370キロほど離れたところにあります。決して近い距離とは言えませんが、さすがはフランスが世界に誇る観光地だけあり、首都パリからの交通手段も多様です。今回は、パリからモンサンミッシェルへの4つ+αのアクセス方法ときっぷの購入方法を紹介します。アクセス方法は、TGV&バスの最短コースからローカル電車の旅をのんびり楽しむコースまであるので、旅の目的に合わせて選んでください。そして、思い出に残る素敵なプランの参考にしてみてくださいね。
モンサンミッシェル - グルメ
モンサンミッシェルのレストランといえば、何といってもオムレツで知られるラ・メール・プラールが有名ですが、島内にはほかにもホテル併設のお洒落なレストランなどが数多く、名物のオムレツも様々なお店で食べることができます。ムール貝や仔羊のロティ、伝統的な煮込み料理・マルミットといった地域色豊かなお料理も揃っており、素敵な街並みや潮風と一緒に満喫できます。 モンサンミッシェルの絶景を対岸から眺めながらおいしいフレンチが味わえるレストランもあり、島内とは違った雰囲気が楽しめます。 今回は、モンサンミッシェルを訪れたらぜひ行きたいお洒落なレストランをご紹介します。いずれもお店選びに迷ってしまうほど魅力いっぱいのレストランの数々です。
モンサンミッシェル - 大衆料理・ローカルフード,フレンチ
ホテル併設のレストランで店名でもあるモンサンミッシェルの名物プレサレが食べられる。潮をかぶり塩分を含んだ牧草を食べて育った仔羊肉「プレサレ」他、シーフードも人気で多くの観光客で賑わいます。日本人の観光客も多く、フランス語・英語・日本語メニューがあります。
モンサンミッシェル - 史跡・遺跡,文化遺産
「モンサンミッシェルとその湾」として世界遺産に登録されている修道院です。聖ミカエルのお告げを受け、8世紀に司教オベールが建てました。一時は要塞や牢獄にもなりましたが、今は巡礼地として復活しました。何世紀もの増改築によりロマネスク様式、ゴシック様式が混在する修道院で、尖塔が印象的な修道院付属の教会では多彩な建築が見られます。ゴシック様式の三層構造の建物ラ・メルヴェイユ(フランス語で”驚異”という意味)の最上階の列柱廊は特に必見です。島内の修道院に続く道、グランド・リュにはレストランやお土産物屋が並び多くの観光客で賑わっています。
モンサンミッシェル - 大衆料理・ローカルフード,フレンチ
モンサンミッシェルといえば名物はオムレツ。そのオムレツが食べられるお店は観光客が多く訪れ、窓際の席からは美しい海、店内はオムレツを焼く厨房の様子が見られます。表面はカリカリ、中はフワフワでスフレ状の独特なオムレツは旅の思い出に一度は食べてみたいと人気です。
旅行シーズン | 5~9月 |
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