ナコーンラーチャシーマー県は、タイの東北部の県で、バンコクからは256kmの距離にある面積20,493.964㎢、人口約261万人の街。タイで最も広い面積を持つ県で、タイ東北部の入り口としても有名です。県には、西部のカオヤイ国立公園と南部のタップラーン国立公園があります。カオヤイ国立公園は、タイ最古の国立公園と言われ、豊かな森林、美しい滝やサンバーシカや象、ホエジカなどの野生動物、サイチョウなどの珍しい野鳥も見られます。バードウォッチングやトレッキングも人気。近隣都市にリゾートホテルや観光牧場、ワイナリーなども作られ、観光客にも人気ですよ。ナコーンラーチャシーマー県は、ピマーイ歴史公園やパノムワン遺跡などクメール王朝時代の貴重な遺跡群もあります。先史時代からあった村と言われるバーン・プラサートも有名です。
ナコーンラーチャシーマー - 格安ホテル
タイの東北部、山々に囲まれて自然豊かなナコーンラーチャシーマー。世界遺産のカオヤイ国立公園など2つの国立公園もあり、野生動物や野鳥の数多く生息し、バードウォッチングに訪れる人も多いエリアです。また、クメール王朝(現カンボジア)時代の遺跡や墳墓も残されている歴史的にも重要な地域で、当時点在していたタイ小国家と宗教的な結びつきが強かったことも分かっています。そんなナコーンラーチャシーマーには、ホームステイができる村やリゾートホテル、ゲストハウスなどタイプの違う宿泊施設が多くあります。その中で、空港に近く送迎サービスがあるなど、アクセスしやすいおすすめの格安ホテルを紹介します。なお、値段は人数や時期によって変動するので、注意してくださいね。
ナコーンラーチャシーマー - ビジネスホテル・シティホテル,ゲストハウス・ホステル
タイ東北にあるナコーンラーチャシーマーは古代の面影が残る都市です。コラートの通称で呼ばれることが多く、かつてはクメール王朝の支配を受けていました。人気の観光スポット、カオヤイ国立公園には豊かな自然が残されており、緑の中でのんびりと過ごせます。また、繁華街ではカラオケなどの気軽な夜遊びを楽しめることも特徴の一つです。タイのサッカーリーグに所属するナコーンラーチャシーマー・マツダFCは、ナコーンラーチャシーマーにあるスタジアムを拠点とし、日本企業の支援を受けながら活動を続けています。ナコーンラーチャシーマーへ格安での旅行の際に利用したいおすすめのゲストハウス・安宿を紹介します。 ※値段は時期や人数、客室タイプによって異なるので注意してください。
ナコーンラーチャシーマー - 高級ホテル,ビジネスホテル・シティホテル
タイの東北部に広がるイサーン地方は、素朴なタイの風景に出会えるエリアです。バンコクから東北255キロに位置するナコーンラーチャシーマー(コラート)はイサーンへの玄関口で、標高100~200メートルの平原地帯にあります。ナコーンラーチャシーマーは17世紀のアユタヤ時代にムアン・コアカプラとムアン・セマという2つの町が合併して造られたのが始まりです。安い宿、中級ホテルが多いですが、最近ではお手頃価格で泊まれるラグジュアリーな4つ星、5つ星ホテルも増えてきました。館内にはプールや高級レストラン、バーが揃っているところもあり、充実したホテルライフを過ごせます。ゆっくりと滞在したくなるおすすめのホテルを紹介しましょう。
ナコーンラーチャシーマー - 広場・公園
カオヤイ国立公園は、タイのパック・プリ―にある大変広い自然公園であり、世界自然遺産として知られています。バンコクから車で3時間の場所に立地しています。公園内には駐車場があるため、車で移動することは可能です。公園内は階段や橋等整備されている場所もあります。 公園全体は山となっているため、川や滝等の景色を楽しむことができます。公園内には野生のゾウやトラ、その他絶滅危機に瀕している生き物がたくさん生息しています。 尚、トレッキングツアーやエレファントツアー等のツアーに参加して楽しむ人もいます。また、公園内にはキャンプ場があります。
ナコーンラーチャシーマー - 散歩・街歩き ,観光名所
バーン・ターサワン・シルク村は、タイの東北部スリン県にあるシルク製品の生産で有名な村です。スリン県の中心部から車で45分程の場所に立地しています。 海外からの安価なシルク製品の輸入等により、タイのシルク製品の生産が危機に陥っていた時代があったにも関わらず、伝統的なシルク製品の生産を守ってきた大変貴重な村です。シルク製品は天然染料を使用した最高級の品であるため、クイーンシリキット王妃もこの村のシルクを特別に注文していると言われています。 この村にある機織り工房では、職人さんが一人一人丁寧に作業を行っています。
ナコーンラーチャシーマー - 寺院・教会
プラ・マハータート・ウォラマハーウィハーン寺院は、タイ南部にあるナコーンシータンマラート県にある一級王室寺院です。1700年以上前に建築されたと言われています。寺院の外観はほとんど白色であり、建物上部の尖塔部分は金色をしています。 影が地面につかない仏塔としても有名であり、黄金の仏舎利塔との呼び名もあります。また、ユネスコへの登録準備が進められています。 この寺院の周りには173個の小さな仏塔があり、中心にあるプラ・マハータート・ウォラマハーウィハーン寺院と似た形をしています。ナコーンシータンマラート県は、バンコクから約780㎞の場所にあります。
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