ニンビンは、ハノイ市から約90キロ南方に位置しています。ハノイからバスなど車で約1時間半ほどでアクセスが可能です。人口は約55万人の町で、かつてはベトナム国内でも知名度の低いエリアでしたが、チャンアン名勝遺跡群が2014年に世界複合遺産に認定され、一気に知名度が高くなりました。チャンアン名勝遺跡群は、5つの地区にまたがってチャンアン景勝地、古都ホアルー、タムコック渓谷などの壮大な自然とバイディン寺、ビックドン寺、トゥンニャムなどの歴史遺跡があります。東京ドーム約460個分もの壮大な自然景観のチャンアン景勝地をボートに乗って巡るツアーなどはニンビン観光の目玉です。またベトナム王朝が始まった地である「古都ホアルー」にある廟は初代皇帝を祀っていて、観光の人気スポットとなっています。
ニンビン - 高級ホテル
ニンビン市は、ベトナムのニンビン省の省都で、古都ホアルーを含む世界遺産「チャンアン複合景観」で有名です。奇岩や奇峰、数億年前の地層や人類の住居跡が点在し、特に「陸のハロン湾」の異名を持つタムコックでは足漕ぎ船による洞窟クルーズ体験がおすすめです。行き方は、ハノイからは車で約2時間。バス利用の場合、ハノイのザップバットバスターミナルから6:00~18:00の間、多数の便が出ています。鉄道ではハノイA駅から13:00/15:00の1日2便が運行なので、アクセスも簡単です。そんな絶景の多いニンビンでおすすめの高級ホテルを紹介します。どこもモダンでスタイリッシュな雰囲気のホテルぞろいなので、心も身体もリラックスしながらのニンビンの旅を楽しんでください。
ニンビン - 観光名所
ニンビンはベトナム北部に位置する、ニンビン省の省都です。首都ハノイから車でわずか2時間、面積はおよそ50㎢の市内に約10万人の人々が暮らしています。ハノイが首都になる以前に、10世紀頃ディン朝時代に都が置かれた場所で、ベトナム文化の発祥の地としても知られています。古都ホアルーには、宮殿や寺院、廟など当時に造られた歴史的建造物が多く残り、中でも銅製大仏のあるバイディン寺は市内の見どころのひとつになっています。ほかにも洞窟や雄大な田園風景を楽しめるタムコックやチャンアン、クックフォン国立公園も人気があります。山や川に囲まれたニンビンでは、川魚やヤギの肉を使った料理やコムチャイと呼ばれるおこげ料理が名物になっています。今回はそんなニンビンを紹介します。
ニンビン - 格安ホテル
ベトナムの北部、紅河デルタ地帯に位置する古都ニンビン。海岸や平野、山、川など、ベトナムの特徴的な地形や自然がそろっていることから、「ミニ・ベトナム」とも呼ばれています。観光スポットも豊富で、古都ホアルーの遺跡群や、手漕ぎのボートで川下りしながら世界遺産が見られるチャンアン複合景観、バンロン自然保護区、クックフオン国立公園など、歴史と自然を堪能できます。ほかにも、ケインガー水上村や、伝統工芸村として700年以上の歴史があるバンラム刺繍村落も有名です。行き方は、首都ハノイのノイバイ国際空港から、車で南へ約2時間で到着します。そんなニンビンでおすすめな格安ホテルを紹介します。なお、値段は時期や人数によって異なるので、注意してくださいね。
ニンビン - 山・渓谷,草原・平原,滝・河川・湖
ニンビンの市街から北へ20kmほどにある渓谷。ニンビンと言えばタムコックが有名だが、ヴァンロンにはタムコックより大きい奇岩がたくさんあり、その渓谷を手漕ぎ舟で渡るツアーもある。ヴァンロンは観光地化されておらず、観光客も少ないので美しい自然だけがそこにあり、時間が止まったような世界が広がる。
ニンビン - 城・宮殿,史跡・遺跡
嘗ての都ホアールは1010年に首都がハノイに移されるまで都が置かれていた場所である。皇帝と皇族達が祀られており、初代皇帝ディン・ティエン・ホアン廟、二代目皇帝レ・ダイ・ハン廟を観光できる。参道には地元の名産品や屋台などが立ち並んでおり、ベトナム人の参拝客が多い。
ニンビン - 滝・河川・湖
ニンビン市内から南西へおよそ8kmにあるタムコックは景勝地として有名。石灰岩の渓谷を緩やかな小川を進ボートツアーがおすすめ。まるで墨絵のような世界が広がっていく。タムコックはベトナム語で「3つの洞窟」を意味し、途中真っ暗な洞窟を進み、タイヴィー祠にも立ち寄る。13世紀の陳朝時代に造られた祠だが、改築を重ねており、木造2階建ての鐘楼が最も古く18世紀のものとされている。
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