その他の都市 - 文化遺産
ワディ・エルヒータンは、西方砂漠にある自然保護区のワディ・エル・ラヤン内の南西に位置しています。カイロから南南西へ150kmにある西方砂漠は、まさに、私たちが思い浮かべる荒涼とした砂漠そのものです。 ワディ・エル-ヒータンとは、日本語にするとクジラの谷を意味する言葉です。なんと今から4000万年前のものとされるクジラの化石が、400体以上も見つかったのです。 2005年7月には、エジプト初の自然遺産として登録され、大きな注目を集めました。 (写真:ワディ・エル-ヒータン ©UNESCO/Jean-Jacques Gelbart)
広告