その他の都市 - 自然・景勝地
マダガスカルのラノマファナ国立公園は、フィアナランツァのバスターミナルからバスが出ており、片道2時間ほどかかります。 熱帯雨林の広大な敷地は、41600ヘクタールもあり、固有種の鳥類が約30種類、カメレオンなどの爬虫類は60種類以上生息していますが、なかでも有名なのはキンイロタケキツネザルで、ラノマファナ国立公園のシンボル的存在。1984年に発見されたばかりの動物で、大変希少です。 公園内では必ずガイドをつける必要があり、歩くルートと時間により料金が違ってきます。5つのトレッキングコースが用意されていますが、観光客に人気なのは1番短いコースとのことです。公園自体が世界遺産に登録されています。
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イザロ国立公園は、マダガスカル南部にある国立公園で、1999年に設立されました。「マダガスカルのグランドキャニオン」とも呼ばれており、南北約60km、東西約20kmの広大な土地に、長年風雨にさらされて浸食した、ゴツゴツした岩山や深い渓谷が連なります。 キャニオンの中までのハイキングコースとなり、ガイドがついて説明します。森の中には、ワオキツネザルやアカハラキツネサル、カメレオンといった動物やビビハゾ(ナナフシ)、パキポディウム・グラキリス(バオバブの仲間)といった昆虫や植物も見つけることができます。 岩山に突如現れる天然プールや「妖精の滝」はまさに秘境。水遊びを楽しむ観光客でにぎわいます。
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マダガスカルのアンダジブ=マンタディア国立公園は、アンタナリボの空港からタクシーで片道3時間かかるところにあります。園内は大変広く、英語かフランス語のコース、時間を選んで、ガイドとともにツアーでまわるトレッキングになります。 希少なインドリ目当てで来る観光客が多く、大自然の中に響き渡る鳴き声の大合唱を耳にすると感動すら覚えます。運がよければ、近くでインドリの姿を見ることもできます。 その他にも、カメレオンや昆虫など、野生の生き物が多々見られ、動物好き、昆虫好きな人にはぜひおすすめしたいスポットです。長時間歩きまわるため、動きやすい服装と靴は必須です。
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