その他の観光地 - 文化遺産
ベルギーの首都ブリュッセルから南西に向かったモンス市スピエンヌに、紀元前4000年にまで遡るヨーロッパ最古の採石場跡地があります。この採石場跡地は、「スピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地(モンス)」として、2000年、ユネスコの文化遺産に登録されました。面積は100haに及び、採石場跡地としては、ベルギーにとどまらず、ヨーロッパ全体としてみても最大規模で、なおかつ歴史的にも非常に重要な遺跡となっています。 2015年春には資料館がオープンし、地下10mの採掘場まで降りて見学することもできます。
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