その他の観光地 - 城・宮殿,寺院・教会
多くの人が一度は足を運んでみたいと思うフランスが誇る世界遺産、それが「モンサンミッシェル」です。カトリックの巡礼地であり、かつては満潮時に水に沈んでしまう危険な場所としても知られていた、あの美しい陸の孤島です。 そんな美しいモンサンミッシェルかと見間違えてしまうほどよく似た場所が、イギリス西部に広がるコーンウォール地方にあります。それが「セント・マイケルズ・マウント」です。小島の上にある修道院といい、周りが海に囲まれている点といいモンサンミッシェルにそっくりです。しかしここはあまり世間的に知られていません。穴場ともいえる美しい名所、セント・マイケルズ・マウントの見どころや、観光のポイントを紹介します。
周辺スポット
その他の観光地 - 世界遺産
ヘンダーソン島は、南太平洋のピトケアン諸島に属する孤島です。1606年に、スペイン人航海士ペドロ・フェルナンデス・デ・キロスによって再発見されました。当時はすでに島は無人でしたが、かつてポリネシア人が生活していた痕跡が見つかっています。面積約37km²の珊瑚礁に囲まれた島には、その後280年近くの時を経て、1819年にヘラクレス号(イギリス東インド会社所有)のジェームズ・ヘンダーソン船長が上陸しています。その際に「ヘンダーソン島」と名付けられ、1829年正式にイギリス領となりました。かつてのポリネシアの遺構をわずかに残す南海の孤島は、原始の時代そのままの自然が残されていることから、1988年に世界自然遺産に登録されました。 (写真:ヘンダーソン島 ©UNESCO/Ron Van Oers)
その他の観光地 - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
バンバラ城は北イングランドのノーサンバーランド州、バンバラ村にある城跡です。バンバラ村は人口約414人の小さな集落です。バンバラ城は海がほど近い、一面の草原の上に建っています。バンバラ城の名前はアングロ・サクソン王であった、アイダの孫の妻のベバの名前をもじってつれられています。 城の中はアームストロング卿が集めたインテリアなどをそのまま展示しています。当時の貴重な食器や絵画などが整然と並べられています。バンバラ城は現地のバスツアーに組まれるほど人気の高いスポットになっています。村の周辺を徒歩で散策するウォーキングツアーもあります。今回はそんなバンバラ城周辺の見どころについて紹介します。
その他の観光地 - 草原・平原
グラストンベリーの町の近郊にある丘で、丘の上には14世紀に建てられた聖ミカエルの塔があります。この場所はパワースポットとしても有名で、アーサー王伝説に出てくるアヴァロン島ではないかと言われている場所です。現在はナショナルトラストが管理している。
その他の観光地 - 城・宮殿
ダンスタンバラ城は北イングランドののどかなクラスター村に建つ廃城です。村の中心部からは徒歩30分程度で、遠方から草原の中に佇む城を眺めながら向かえます。 ダンスタンバラ城は1313年から1322年に建てられた城で、権力闘争でそのほとんどが残骸となり、現在は城門と城の一部だけがその姿を残しています。城門は堅牢な作りで、その崩れかけの姿に歴史の長さと迫力を感じられます。遠くからは孤独感の強い景色でしたが、近くで見てみるとまた違う景色を楽しめます。 そして、城からは青い空とその下にどこまでも続く北海を見渡せます。廃城の雰囲気が好きという方に人気のスポットです。
その他の観光地 - 史跡・遺跡,広場・公園
ブレッチリー・パークは、バッキンガムシャーミルトン・キーンズ ブレッチリーに位置する庭園と邸宅です。 第二次世界大戦期には政府暗号学校が置かれ、映画「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」で知られるアラン・チューリングやソ連のスパイだったことがのちに発覚したケンブリッジ・ファイヴのジョン・ケアンクロスが勤務していました。 ドイツ軍のエニグマ暗号の解読に成功するなどの成果を上げ、現在では第二次世界大戦の暗号解読などをテーマとした博物館、国立コンピューティング博物館が開設されています。
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