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オビエド 観光ガイド Oviedo

スペイン・アストゥリアス州の州都。アストゥリアス革命とスペイン内戦で徹底的に破壊されたため、現在あまり古い街並みを見ることはできませんが、スペイン王国の原点である「アストゥリアス王国」の歴史を残す古い街。郊外には9世紀頃に建てられた「サンタ・マリア・デル・ナランコ教会」、「サン・ミゲル・デ・リーリョ教会」、「サンタ・クリスティナ・デ・レーナ教会」の3つのアストゥリアス王国時代の教会があり、教会群およびアストゥリアス王国の建築物は世界遺産に登録されています。3つの教会の建築様式は、後にヨーロッパの主流のスタイルとなる「ロマネスク様式」の先駆けの「プレ・ロマネスク様式」。世界的にも珍しく、必見です。オビエドまではマドリードから直行列車で約4〜5時間。バス利用で5〜6時間。

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  • スポット

    オビエド大聖堂

    オビエド - 寺院・教会

    スペインのイベリア半島北部、アストゥリアス郡にあるオビエドは、8世紀にイスラム教徒に追われたキリスト教徒によって建国されたアストゥリアス王国発祥の地です。複数のキリスト教国家によるレコンキスタ活動の中心地であり、その時代に建設された多くの教会群などは「オビエド歴史地区とアストゥリアス王国の建造物群」として世界遺産に登録されています。 そんな世界遺産の街・オビエドの中心部にそびえるのがオビエド大聖堂。9世紀、アルフォンソ国王が建設した大聖堂が元になっており、14~16世紀にゴシック様式で増築されました。レコンキスタ発祥の建築様式であるプレロマネスク様式が見られる内部は必見です。

  • スポット

    サン・ミゲル・デ・リーリョ教会

    オビエド - 文化遺産

    サン・ミゲル・デ・リーリョ教会は、スペイン・オビエドから南、ナランコ山にある教会です。スペインの華やかな世界遺産群とは異なる質素で小さな教会ですが、この教会も「オビエド歴史地区とアストゥリアス王国の建造物群」の1つとして世界遺産に登録されています。 イスラム教の勢力から逃れたキリスト教徒が842年に建てた歴史の古い教会です。急な坂道の頂上にあるので、行きはタクシーなどで向かいましょう。ツアーガイドもおすすめです。内部には入ることができず外観を眺めるだけにはなりますが、ロマネスクともゴシックとも異なるアストゥリアス時代の建築様式は必見です。

  • スポット

    カテドラル

    オビエド - 寺院・教会

    オビエドの旧市街の中心地・アルフォンソ広場にそびえるように建つ大聖堂。正式名称を「サン・サルバドル大聖堂」という。9世紀にアルフォンソ2世の命により建てられ、14~16世紀ごろにはゴシック様式で増築された。その後、スペイン内戦で大きな被害を受けるが、再建された。

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