パナイ島は、フィリピン中部にあるビサヤ諸島の西ビサヤ地方に位置しています。フィリピンで6番目の大きさを誇り、アクラン州・アンティーケ州・カピス州・イロイロ州に分けられ、島内最大のイロイロ市は西ビサヤ地方の中心都市です。ボルネオの圧政から逃れた人々がこの島にたどり着き、ビサヤ諸島に住む人々の祖先となったとされる、「Maragtas(マラグタス)」という有名な伝説があります。スペインの植民地であった歴史もあり、その名残を残す歴史的建造物が残っています。カトリックの教会が多く、なかでも世界遺産の「フィリピンのバロック様式教会群」の登録遺産の1つとして、ビリャヌエバ教会が有名です。1831年に建築されたバロック様式の教会で、サンゴ砂で外壁が造られています。教会としてだけではなく、砦として使用された歴史もあります。
パナイ島 - 格安ホテル
パナイ島は、フィリピンで6番目に大きな島です。ビサヤ諸島の最西端に位置し、世界遺産のミアガオ教会など多くの教会が点在しています。8つの空港があり、長さ4kmのホワイトビーチやダイビングスポットで有名です。第2次世界大戦時には日本軍とアメリカ軍の戦場地となり、日本がフィリピンを侵略。文明・宗教をもたらしたスペインや、戦後に教育を普及させたアメリカに対し、日本は1970年代まで憎しみを抱かれていました。しかし、現在では過去の歴史を知りつつも日本に親しみを持つ若者も多くなっています。そんなパナイ島で、一泊3000円以下で泊まれるおすすめの格安ホテルを紹介します。なお、値段は人数によって変動するので注意して下さいね。
パナイ島 - 観光名所
フィリピンは大小7000もの島々から成る国です。美しいビーチをたくさん有していることからリゾートアイランドとしても人気の高い旅行先となっています。 リゾートビーチ以外にもかつてのスペイン統治時代を彷彿とさせる世界遺産や独特な街並みが特徴のマニラなどがあります。東南アジアらしい雰囲気を堪能してみたい人にもおすすめです。 今回はフィリピンの見所や気候、旅行に役立つ情報をピックアップして記事を作成してみました。気になる通貨や物価情報、現地の気候などについてもまとめているのではじめてフィリピン旅行に行く人も参考にしてみてください。
パナイ島 - 旅行グッズ
普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。 今回は、パナイ島で使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
パナイ島 - 寺院・教会
ハロ地区の中心地にある教会である。鐘楼は教会の敷地外に建てられており珍しく、フィリピンではこの教会のみである。 鐘楼は1948年の地震で一度崩壊し、再建されている。男性の聖人像のみが飾られているのも特徴的である。2月2日に行われる祭典の主役の『キャンドルの聖母』は一見の価値がある
パナイ島 - 寺院・教会
イロイロ市にある、18世紀のゴシック様式ルネサンス様式のカトリック教会である。サンゴ礁の石灰岩を使って建設されている。イロイロ市の中では一番古い教会の一つである。教会内は数百人ほどが入れるほど広く、左右の柱には16人の女性聖人像が並んでいる。内部の壁や天井が白いのが印象的である。
パナイ島 - 寺院・教会
パナイ島、イロイロ市にある教会である。通称ミアガオ教会と呼ばれている。スペイン統治時代に建てられたバロック様式教会で、1797年に11年の歳月をかけて建設されたものである。左右の鐘楼の形が違うのと、正面の壁の彫刻のデザインがとても特徴的である。1993年に世界遺産に登録されている
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