タイ東北部イサーン地方にはクメール遺跡がたくさん点在していますが、その中で最も大きいのが、パノム・ルン遺跡、ピーマイと並び、タイを代表するクメール様式の遺跡です。小高い死火山の上(海抜383メートル)にそびえ、周りの田園地帯を眺めることができます。ピマーイの後、アンコールワット建築の前の12世紀初頭に建てられたものだと考えられています。神殿の外壁は、緻密なクメール様式の宗教装飾が施されていて、17年の歳月をかけて修復、当時の姿を再現しています。入口ゲートを通過して石畳の参道を進むと、神殿正面に通じるナーガ(蛇)の装飾を施した橋があります。ここから急な階段を上ると神殿に繋がり、本堂の正面入り口には、有名な「水上で眠るナーライ神」のレリーフが施されています。パノム・ルン遺跡の南東には、9~10世紀に建てられたヒンドゥー寺院跡「ムアンタム遺跡」もあります。
パノム・ルン遺跡周辺 - 旅行グッズ
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パノム・ルン遺跡周辺 - 史跡・遺跡,広場・公園
丸みのある形の塔や神殿が、石柱のある長い参道や渡り橋と合わさって、この大きな迫力ある遺跡に、クメール独特の雰囲気を醸し出している。地形を効果的に活かした構造もクメールの特徴。さまざまな浮き彫りの彫刻には仏と並んでいろいろな動物も散見できて興味深い。
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