カンボジア中南部に位置する首都のプノンペンは、人口約100万人の都市。フランス領だったころの面影が今も残る場所です。 ポルポト政権による大虐殺や内紛などさまざまな苦難を乗り越えて大きく発展してきたプノンペンには、歴史的建造物や博物館が多くあります。黄金色に輝くクメール様式の王宮やワット・プノン、国立博物館は多くの人が訪れる人気の観光スポット。 また、街にはマーケットが多く存在し、地元の食材からお土産にぴったりの民芸品やアクセサリー、雑貨類などが並びます。ローカルフードを味わうならナイトマーケットがおすすめ。バイチャーと呼ばれるチャーハンや焼きそばのようなミーチャー、牛肉と野菜の炒め物のロックラックなど日本人の口に合う料理が食べられます。
プノンペン - 観光名所
カンボジアの首都プノンペンの定番観光スポットを集めてみましたので、訪れる際にはぜひ参考にしてください。 カンボジアは政治的に不安定な時期もありあまり身近な観光地ではありませんでしたが、最近は政治の安定と経済の発展を背景に観光のために訪れる人も増えてきています。特に、悲しい歴史を残す場所は今でも大きなメッセージを我々に伝えてくれていますのでぜひ訪れて頂きたい場所です。 とても悲しい近代の遺産と古代クメールから続く穏やかで優しい人々の伝統の文化を両方観ていくと、ここはただの観光だけでなく人類の過去の過ちやこれからの未来のために深く考える有意義な旅が出来る場所だと感じられるはずです。
プノンペン - ツアー・旅行
これまではクーデターや他国からの干渉もあり、苦難の道をのりこえたカンボジアですが、これまでになく安定した政治情勢の下、カンボジアは高い経済成長を維持し、国際的な地位も少しずつ上昇していきました。カンボジアの休日・祝日は王室式典、仏教行事などに関連して制定されているものが多く、連休となっているのもあります。 特にクメール正月、水祭りは国全体が活気を帯びる大きな行事となっています。特に水祭りの開催は雨季が終わった11月なので、雨が降ることはほとんどなく、また1年で最も涼しい時期です。旅行に最適なシーズンとなり、世界中からの観光客でにぎわいます。 そんな水祭りを始め、旅行客も楽しめるイベントをピックアップしてみました。休日・祝日には毎年変更するものがありますので、スケジュールはよく確認してくださいね。
プノンペン - 高級ホテル
今注目を集めているカンボジアの首都プノンペン。「東洋のパリ」といわれたフランス植民地時代の美しい街並みが残っていて、物価も安く、観光地として人気が高まっています。行き方は、まず日本からシェムリアップ空港へ約5時間。成田・羽田から直行便が就航していて、アクセスも良好です。空港からは電車やバスでの移動となります。現地では、やはり世界遺産の遺跡巡りははずせません。東京ドーム15個分という広大な敷地を誇るアンコールワットをはじめ、ジブリ映画『天空の城ラピュタ』のモデルになった遺跡など、見応えたっぷり。治安事情も含めるとツアー観光がおすすめですが、安全・安心で快適な高級ホテルもあります。そこで、特におすすめの高級ホテルを紹介します。
プノンペン - 美術館
トゥールスレン博物館はプノンペン市内にある、元はポルポト時代の刑務所であった博物館で、ポルポト政権下の殺伐とした恐怖政治の跡が残っており、カンボジアの負の遺産とも言われ、見学者にとってはおぞましい場所である。訪れた人の多くは人間の残酷さが身にしみ、辛く感じたという感想を持つ。
プノンペン - 雑貨
プノンペンで買い物をするなら、何でもそろうこのセントラルマーケットは訪れたい場所。地元の生活を感じられる場所で、トレサップ川やメコン川でとれる新鮮な川魚、野菜や果物、美しく積み上げられた生花のお供え物が目を引きます。建物はフランス植民地時代に建設されたというモダンできれいなところです。
プノンペン - カンボジア料理
カンボジア料理の有名な老舗レストラン。庶民的な店構えだが、広い店内はお客さんでいつも賑わっている。野菜と魚中心のヘルシーなメニューで、特にラタナキリ産の香り高い黒胡椒が効いたチャー・クダーム・マリエッ(渡り蟹の胡椒炒め)やチャー・マッ・マリエッ(イカの黒胡椒炒め)は絶品。
旅行シーズン | 12~3月 |
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