プエブラは、メキシコ中南部にあるプエブラ州の州都で、首都メキシコシティから車で2時間ほどにある観光都市です。スペイン植民地時代に造られたコロニアル様式の建物が並ぶ美しい街並みは、「プエブラ歴史地区」として世界遺産に登録されています。街のシンボルとなるカテドラルには、70mもの高さを誇る二つの鐘楼があり、天使が大きな鐘を一夜にして付けたという伝説があることから、プエブラは「天使の街」とも呼ばれています。豪華絢爛なサントドミンゴ教会をはじめ、赤と白のデザインの砂糖菓子の家や、アメリカ大陸初の図書館となるパラフォシアナ図書館など、街中にフォトジェニックな歴史的建造物があふれています。プエブラの特産品・タラベラ焼きの陶器は、青を基調とした華やかな図柄と凹凸があるデザインが特徴。市民の台所として親しまれているエルパリアン市場には、タラベラ焼きの陶器街や絵付けまで体験できる工房などもあり、観光客でも気軽にショッピングが楽しめます。
プエブラ - 観光名所
プエブラはメキシコにある都市の1つです。日本ではあまり馴染のない地域ですが、メキシコでは「天使の街」とも呼ばれています。首都メキシコシティからは車で約2時間でアクセス可能です。街には美しいカテドラルや建築物があり、ヨーロッパらしさを感じることもできます。プエブラが天使の街と呼ばれることになったのはカテドラルの建築にまつわる伝説が由来しています。観光の際には伝説を確かめてみるのもおすすめです。また、街を散策していると、いたる所で天使の像を見つけることもできます。アメリカ大陸初の図書館や伝統工芸品であるタラベラ焼きを取り扱うお店も要チェックです。今回はそんなプエブラでおすすめの観光スポットを紹介します。
プエブラ - ホテル
プロサッカークラブ「プエブラFC」の本拠地として知られる街プエブラ。遺跡や教会など歴史的な建造物が未だ多く残っており「プエブラ歴史地区」は世界遺産に登録されています。1532年にスペイン人のキリスト教宣教師により建設され、修道士の夢に現われた天使たちが、「新しい町をつくるように」と告げたとする伝説からかつては「天使の街」と呼ばれました。有名な特産品にはスペイン発祥の陶器、タラベラ焼きがあります。今回はプエブラ観光に便利な高級ホテルを紹介します。プールやジムにスパなどアクティビティ設備が充実しているところが多くあり、デザイナーズから歴史的な建造物を利用したもの、モダンなホテルまで個性豊かなホテルが揃っています。
プエブラ - ゲストハウス・ホステル
メキシコシティ(D.F.)からバスで2時間ほどで南東に向かったところにあるプエブラの歴史地区は世界遺産にも登録されています。スペインやポルトガルによってもたらされたバロック建築が中南米で独自に発展した装飾、建築。日本では「ウルトラバロック」とも呼ばれ、サント・ドミンゴ教会の横にあるロザリオチャペル(Capilla del Rosario)の美しさを求めて訪れる人が多くいます。バロックミュージアム(Museo Internacional del Barroco)もおすすめの観光スポットです。そんなプエブラの観光に最適な格安で宿泊できるゲストハウスを5軒紹介します。宿は費用を抑えて観光を充実させたい人必見です。 ※値段は時期や人数、客室タイプによって異なるので注意してください。
プエブラ - 建築,観光名所
メキシコ・シティから100kmほど東に位置するスペイン植民地時代に築かれ、今では歴史地区として世界遺産に指定されているメキシコプエブラの中心地に、18世紀その地の副王の迎賓館として建てられました。白い壁に赤いレンガが埋め込まれ、屋根部分はクリームが乗っているように、まるで砂糖菓子のように見えるとして「砂糖菓子の家」と呼ばれるようになりました。スペイン領になる前、プエブラは良質の土から作る素焼きの技術があり、これにスペイン人が上薬を塗って光沢を出したタラベラ焼きというタイルが外壁に使われています。このタラベラ焼きの技術はイスラム文化に影響されたもので大量生産出来ないため、今でも職人さんが1枚1枚手作りして受け継いでいます。中は歴史博物館のようになっていて、生活が感じられる展示品があり、最上階は客間になっていてその豪華さは必見です。
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