リオデジャネイロは、2016年のオリンピックで一躍注目を集めたブラジル最大の国際観光都市です。 美しいビーチを有する湾岸都市であり、リゾート地としても知られています。また、毎年開催される「リオのカーニバル」には、世界各地からたくさんの人たちが訪れ、その人数は、100万人以上!街中がサンバと熱気に包まれる一大カーニバルになっており、日本からもたくさんの人が訪れています。さらに、最近日本でも人気となっている「シェラスコ」などのブラジル料理を楽しめるレストランも充実しており、グルメを楽しむこともできます。 日本からは、直行便が運航していないため、アメリカやヨーロッパ、中東などを経由してアクセスし、所要時間は、30時間前後になっています。
リオデジャネイロ - モニュメント・記念碑
ブラジルの丘の上に建つ巨大なキリスト像。その大きく手を広げる姿は、ブラジルで行われた2014年のサッカーワールドカップ、そして2016年のリオオリンピック(リオ五輪)の際にテレビでもよく見かけた風景ではないでしょうか? 一度見たら忘れる事のない「コルコバードのキリスト像」をこちらではご紹介しています。 なぜコルコバードのキリスト像は作られたのか、なぜあれ程までの大きな銅像が丘の上に建てられたのか、リオデジャネイロのシンボルとしても有名なキリスト像がもつ歴史とその秘密に迫ります。大きく広げられた両手の意味を知り、その手に込められた思いに温かさを感じる事ができますよ。
周辺スポット
リオデジャネイロ - 祭り・イベント
世界で最も大掛かりで派手なお祭りと言えば、リオのカーニバルです。毎年イースターの40日前まで4日間に渡って街中で熱狂的な歌と踊りが繰り広げられます。 イースターの時期が年によって変わるため、リオのカーニバルの期間も変動しますが、大体は2月〜3月初旬に開催。南半球のブラジルでは真夏にあたることもあり、地元の人だけでなく旅行者も大いに開放的になって盛り上がる一大イベントです。 一度は生で見てみたいという人も多い憧れの祭宴ですが、地球の反対側という遠さに加え、言葉や治安の問題など不安の声も多く聞かれます。そこで今回はリオのカーニバルを安全に楽しむための基礎知識をまとめました。観光に出かける前に、ぜひ参考にしてください。
リオデジャネイロ - 観光
ブラジル南東部に位置する南米一の大都市、リオ・デ・ジャネイロ。世界三大美港にも数えられる自然豊かなエリアで、その美しい文化的景観から「山と海との間のカリオカの景観群」として、2012年に世界遺産にも登録されました。こちらではブラジル最大の観光都市としても知られるリオ・デ・ジャネイロの、定番観光スポットをピックアップします。 1960年にブラジリアに遷都するまではブラジルの首都だったため、市内には歴史的な建築物が数多く残っています。また温暖なリゾート地としても人気が高く、沿岸地域には高級住宅街も広がっています。ビーチに山に、そして街の中にある歴史的な建物も楽しめ、観光地としてもとても魅力的な場所です。代表的な観光場所を10か所ご紹介しますので、しっかりとリオ・デ・ジャネイロの魅力を押さえておきましょう。
リオデジャネイロ - 自然・景勝地 ,観光名所
丘の頂上で両手を広げるクリスト ヘデントール(キリスト)の巨大な像は、あまりにも有名。展望スペースでは、誰もが両手を広げて記念写真撮影を楽しんでおり、多くの人でごったがえしている。展望台から見下ろすリオデジャネイロの景観がとても素晴らしい。頂上に上がるための登山列車も混むので、事前予約が好ましい。
リオデジャネイロ - 城・宮殿
1640年に建てられた、リオデジャネイロ州の立法議会の会議場。ギリシャの神殿のような美しい外観。入場料無料だが、会議中のこともあるので勝手に入ることはできず、付き添いの元、見学ができる。チラデンチスという名前は、ブラジル独立運動に携わった英雄からとった名前とのこと。
リオデジャネイロ - 大衆料理・ローカルフード
落ち着いた雰囲気が素敵な、シュラスコを提供するレストランです。ビーチやホテル街が近いので、利便性は抜群です。ピカーニャ(ローストビーフ)やコステーラ(脇腹の肉)をこだわりの粗塩で食べるスタイルで、ブラジル産のお肉を使用しているので、お肉そのもののうまみを感じることができます、また、太めのソーセージもボリュームがあって人気が高いです。
旅行シーズン | 5~11月 |
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