サーリセルカはラップランドと言われているフィンランドの北部地方の中でも一番北に位置するリゾート地です。人口たった350人の小さな町です。しかし冬場になるとオーロラや冬のアクティビティを楽しむ観光客が国内はもちろん、海外からも大勢訪れます。小さな町といえどもスーパーマーケットもあります。食品や日用品、お土産屋さんも併設されているので便利です。名物料理はサーモンや暖かいスープ、シナモンロールが有名です。またトナカイ肉の料理もサーリセルカならではのお料理です。日本からサーリセルカにいくには直行便はなく、ヘルシンキ経由で最寄りの空港のイヴァロまでいき、イヴァロからサーリセルカまではバスかタクシーで移動します。所要時間は30分程度です。
サーリセルカ - リゾート,ペンション
ホテルが位置するのは、フィンランドの北部に位置するラップランドと呼ばれる地域。写真のホテルは「ホテル・カクシラウッタネン」の「ガラスイグルー」と呼ばれる宿泊施設です。この部屋の最大の魅力は、ラップランドの夜空に輝く無数の星やオーロラを暖かい部屋の中で、しかもベッドの上から見ることが出来ます。
周辺スポット
サーリセルカ - ホテル
フィンランドを代表するオーロラの観賞スポットとして知られているのがこちらのサーリセルカ。ラップランド最北の地にある観光地としても有名で、オーロラ観賞ほか、ハイキングなどの自然探勝も楽しむことができます。サーリセルカへは他都市で空路を乗り継ぎ、最寄りのイヴァロ空港からアクセスするか、ロバニエミからバスで所要約5時間をかけてアクセスする方法があります。街はコンパクトにまとまっており、ヘルシンキやロバニエミといった都市のような賑やかさはないものの、素朴な街並みや自然あふれる風景を楽しむことができます。 現地発着のオーロラ観賞ツアーも多数催行されており、日本人常駐のツアー会社などもあるので、オーロラ観光のメッカとしておすすめ。街中にはスーパーがあるほか、トナカイ料理などを楽しめるレストランもあります。この記事ではそんなサーリセルカで、おすすめのホテルをご紹介します!
サーリセルカ - コテージ
ヨーロッパ最北のリゾート地サーリセルカは、オーロラ鑑賞のメッカの一つです。北極圏のラップランド地方なので、冬場はマイナス40℃にもなりますが、ホテルのカクシラウッタネンなら、なんと温かい屋内で寝ながらオーロラを眺めることが可能です。 カクシラウッタネンの最大の特徴であり、人気のポイントは、ガラス・イグルーというガラス張りのドーム型の客室です。伝統的には雪を固めて作るイグルーをガラスで作ることで、ベッドの中で快適にオーロラ鑑賞が出来る仕組みを作り上げました。このイグルーにはサーモガラスという特殊な素材を使用しており、外は厳寒でも中の温かさを逃さず、曇ることがありません。 今回は、世界的にもユニークなホテル、カクシラウッタネンの魅力や基本情報をお伝えします。オーロラだけでなく、楽しいアクティビティについても紹介しているので、素敵な思い出を作るための参考にしてください。
周辺スポット
サーリセルカ - 広場・公園
ウルホ ケッコネン国立公園は、フィンランドのラップランドにある国立公園。1983年に整備され、フィンランドでは2番目の大きさを誇ります。ここは雄大な自然の中で夏はハイキング、冬はトナカイソリやオーロラ鑑賞が楽しめる北極圏最北のリゾート地。散策の途中でトナカイに出会えることも珍しくありません。 近くの町にはトナカイ料理や雷鳥料理が楽しめるレストランや、お土産探しにちょうどいいマーケットなどもあります。周辺はホテルも充実しているので、宿泊して北極圏の季節をたっぷり満喫するのもおすすめ。 ウルホ ケッコネン国立公園はイヴァロ空港から車で約20分です。
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