セントルシアはカリブ海の東に浮かぶ、面積616㎢の小さな島です。熱帯性気候で、年間を通して気温が高く蒸し暑いのが特徴です。イギリス連邦加盟国のため、公用語は英語、通貨は 東カリブ・ドルです。島の名前の由来はコロンブスが発見した日が聖ルチアの祝日だったことから付けられたといわれています。セントルシアの首都・カストリーズから車で1時間ほどのところにはハイキングやシュノーケリングが楽しめる国立公園やサルファー・スプリングスの泥温泉など魅力的な観光スポットもあります。毎年5月にはジャズフェスティバル、7月には伝統楽器スチールパンとダンスのカーニバルが開催されます。島の南西部にあるプチ・ピトン山とグロ・ピトン山の2つの山は、見た目が似ていることから双子の山として知られています。2004年には、ピトン管理エリアとして世界遺産に登録されています。
セントルシア - ビーチ・砂浜,海岸・海,市場・夜市
セントルシアはカリブ海に浮かぶ島国の1つです。カリブ海の楽園と称されていて、カリビアンブルーの美しい海を堪能することができるリゾート地となっています。火山を有していることから陸には雄大な山々が連なり、ユネスコ世界遺産に登録されているピトン山を見ることも可能です。年間を通して気温が高いセントルシアですが、貿易風が吹いてくるおかげで観光中も過ごしやすくなっています。ビーチでのんびりしたり、手付かずの自然を堪能したり、思い思いの時間を過ごすことが可能です。また、国立公園ではシュノーケリングやハイキングなどのアクティビティも体験できます。今回はそんなセントルシア周辺でおすすめの観光スポットを紹介します。
セントルシア - 旅行グッズ
普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。 今回は、セントルシアで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
セントルシア - ホテル
セントルシアは、カリブ海南東部にある小さな島国です。国土は淡路島ほどの大きさですが、真っ青な海に美しいビーチ、熱帯雨林、火山などの多様な自然景観が見られ、大型クルーズ船も訪れる人気リゾート地になっています。観光では、世界遺産に登録されている二つの火山「ピトン山」や、首都カストリーズに立つ「イマキュレート・コンセプション大聖堂」などが定番スポット。 今回は、そんなセントルシアで滞在したいおすすめホテルを紹介します。開放的な屋外プールやスパを備えたスタイリッシュなリゾートホテル、アクティビティ満載のオールインクルーシブタイプの宿など、口コミ評判の高い様々な施設を集めました。ぜひ、参考にして下さい。
セントルシア - 山・渓谷
ピトン山は、カリブ海に浮かぶ小島セントルシアにある2つの小さな火山の総称。高さ約750mのプチ(小)ピトン山と約800mのグロ(大)ピトン山からなります。豊かな自然と固有種を始めとするさまざまな動植物が生息することから、2004年に世界遺産に登録されました。 2つの山どちらにも登ることができますが、グロピトン山の方が比較的傾斜も穏やか。ですが頂上付近は本格的なトレッキングが必要となってくるので、現地でガイドを雇ってからのアタックがベターです。 また美しい海に囲まれているため、シュノーケリングやダイビングといったマリンアクティビティも人気。運がよければ沖合いにクジラの姿を見ることもできます。
セントルシア - 寺院・教会
イマキュレート・コンセプション大聖堂は、セントルシアの首都カストリーズのデレク・ウォルコット・スクエア内にあるセントルシア最大の大聖堂。内部はセントルシアの芸術家ダンスタン・セント・オメールの華やかな壁画で彩られています。 聖堂は木で造られていて、その素朴な手作り感も魅力のひとつ。また木でできた聖人像や優しげな印象のステンドグラスも見どころです。デレク・ウォルコット・スクエアは市民の憩いの場でもあるので、待ち歩きに疲れたらここで一休みするのもおすすめ。 イマキュレート・コンセプション大聖堂は、ジョージ F.L.チャールズ空港から車で約10分です。
セントルシア - 海岸・海
ピジョン・アイランド国立公園は、セントルシア北部のグロス島にあるスポット。ジョージ F.L.チャールズ空港からは車で25分ほどで到着します。 ピジョン・アイランド自体はもともと離島でしたが、1972年に本土西海岸とつなげられました。ここは18世紀後半、この島を引き継いだジョージ・ロドニー提督がフランス艦隊をスパイするためにロドニー砦を築いた場所でもあり、島内に残された大砲が当時を物語っています。 島には2つの展望台があり、ロドニー湾を一望できる壮大なパノラマが魅力。またシュノーケリングやハイキングといったアクティビティも充実しています。
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