おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

サルタ 観光ガイド Salta

アルゼンチン北部にあるサルタ州の州都です。アンデス山脈の麓であるレルマ谷に位置し、アンデス観光の拠点となっています。都市の人口は約50万人で、気候は温暖な乾燥地帯です。1582年に設立され、アルゼンチン独立戦争時は重要な戦略拠点として栄えました。標高がそれほど高くなく平坦な土地であるため、現在は観光地として有名です。アルゼンチンの他の都市と比べ、先住民族の文化や雰囲気が色濃く残っています。サルタ市内にはアルゼンチンの独立記念日を冠した7月9日広場を中心に、カテドラル(大聖堂)やカビルド(昔の行政機関)などの歴史的建造物が集中しています。中心地より少し離れたサンベルナルドの丘のゴンドラからはサルタの街を一望できます。サルタ郊外には白ワインが名産のカファジャテ渓谷、標高4200mを渡る雲列車、コロニアル風の建築物が並ぶカチ、大塩湖があるトロ渓谷、ユネスコ世界文化遺産になったウマウアカ渓谷など見所がたくさん。

サルタのホテルを探す

サルタのホテルをもっと

サルタの旅行・観光情報

サルタのまとめ一覧

  • まとめ

    【世界遺産】ロス・グラシアレス国立公園:ドンと崩れ落ちる大河が必見! アルゼンチンで外せない観光名所

    サルタ - 自然遺産

    アルゼンチンとチリの南部にあるパタゴニア地方には、約1万4000㎢のロス・グラシアレス国立公園(Los Glaciares National Park)があります。スペイン語の「氷河Glaciares」の名のとおり、活発に動くペリト・モレノ氷河(Glaciar Perito Moreno)などの、大きな氷河が47、小さなもので200以上あります。 北側には標高3405mのフィッツ・ロイ山など3000m級の山がそびえ、太平洋から吹きつける西風が、夏でも雪を降らせます。公園の東側は森林地帯や乾燥した大草原パンパスで、体高70cmくらいのプーズー(シカ)や、ラクダ科のグアナコなどがいます。 南極大陸、グリーンランドの次に広い氷河地帯は、1981年に自然遺産に指定されました。

  • まとめ

    【世界遺産】クエバ・デ・ラス・マノスはアルゼンチンに残されたグレートジャーニーの手形

    サルタ - 文化遺産

    ざっと6万年前、人類はアフリカから移動を開始しました。探検家の関野吉春さんが、チリからタンザニアを逆行して歩いた「グレートジャーニー」は、テレビで紹介されました。氷河期で海の水が少なくなっていた時代は、アジア大陸と北米大陸の間にあるベーリング海峡も歩けたといいます。 人類の移動は、とうとう南アメリカの先端である、アルゼンチン南部のサンタ・クルスまでたどりつき、そこの洞窟に手形を残しました。 約9000年前のことといわれ、ピントゥラス川(Río Pinturas)流域の谷にあるクエバ・デ・ラス・マノス(Cueva de las Manos)遺跡になっています。1999年に世界文化遺産に指定されました。

  • まとめ

    【世界遺産】カパック・ニャン:アンデスに広がる6カ国、3万kmにも及ぶ道路網の軌跡を見る

    サルタ - 文化遺産

    アンデス山脈から海岸の砂漠地帯へ延びた、インカの道があります。現地のケチュア語でカパク・ニャン(Qhapaq Ñan)、「偉大なる道」とよばれる道路網は、インカ帝国の首都があったペルーのクスコ(Cuzco)を出発し、4本の基幹道路からなります。スペインに征服された15世紀までの間に、道路の総延長3万km以上に拡大した道路ネットワークは、数百年にわたり、キャラバンなどの旅行者、飛脚、軍隊、商人など約4万人以上が利用していました。 帝国の東西南北に通じていました。南はボリビア、エクアドル、アルゼンチン、チリに延び、北はエクアドルからコロンビアに達しています。ユネスコの世界遺産に登録された道路の長さは697.450kmに及び、273のモニュメントが含まれます。指定外の道を合わせて全部の長さを足すと3万kmにもなるといいます。2014年、6カ国の共同申請で文化遺産に登録されました。今回はそんなカパック・ニャンが通る全6か国それぞれの見どころと概要を紹介していきます。

サルタのまとめをすべて見る

サルタのスポット一覧

サルタのスポットをすべて見る

サルタについての観光情報

広告

その他のアルゼンチンの都市のおすすめ観光情報を探す

アルゼンチンの都市をもっと
運営会社