ドミニカ共和国の首都であるサント・ドミンゴは、カリブ海の国の中でも有数の大都市でありながら全体が世界遺産として登録されています。代表的な観光スポットとしてサンタマリアラノメール大聖堂があり、ルネサンスとゴシックの両方を融合して造られた個性的な建築が特徴でありかつてはコロンブスの遺骨が置かれていたことも。現在コロンブスの遺骨はミラドールデルエステ公園にあるコロンブス記念灯台に設置されており、夜にはライトアップが行われるなど観光スポットしても人気です。ハルディン・ボタニコという歴史ある植物園には、様々な植物が生育しているほかに日本庭園ゾーンも存在します。街の人口は300万人近く、経済や政治、文化など様々な面の中心地として大きく発展しています。
サント・ドミンゴ - ホテル
サント・ドミンゴは、ドミニカ共和国の首都で、カリブ海に面しています。コロンブスが「新大陸」として上陸したことで有名です。行き方は、ラス・アメリカス国際空港から車で約30~45分でアクセスできます。旧市街の石畳の道路やコロニアルな街並みは風情があり、世界遺産にも登録されています。約300の史跡があるといわれ、ぜひツアーに参加して巡ることをおすすめします。海岸沿いや新市街は、ショッピングセンターやホテルも多く、観光客でにぎわいます。週末の夜には陽気な音楽が街中に流れ、にぎやかなカリビアンナイトも楽しめますよ。新旧異なる雰囲気を醸し出す街は、とても魅力的です。そんなサント・ドミンゴの観光・宿泊でおすすめの高級ホテルを紹介します。海岸通りを中心に多く点在し、治安も良くて安心して滞在できます。優雅なホテルでゆっくりくつろいでください。
サント・ドミンゴ - 格安ホテル
サント・ドミンゴは、ドミニカ共和国の首都です。大航海時代に探検家コロンブスらによって建造された「新世界」における最初の植民都市で、そのオールドタウンは世界遺産にも登録されています。観光でのおすすめは、コロンブスの遺骨が安置されていた大聖堂や、街の防衛拠点だったオサマ砦、サンフランシスコ修道院、チョコレート博物館などです。サント・ドミンゴ市内から25kmのところに、ラス・アメリカス国際空港があります。そんなサント・ドミンゴの観光・宿泊でおすすめな格安ホテルを紹介します。格安ホテルは、オールドタウンから海沿いにかけて点在しています。なお、宿泊料金は時期や人数によって異なるのでご注意ください。
サント・ドミンゴ - ビーチ・砂浜,文化遺産,モニュメント・記念碑,城・宮殿,史跡・遺跡
サントドミンゴはカリブ海に浮かぶイスパニョーラ島の東部に位置するドミニカ共和国の首都であり、カリブ海地域有数の大都市です。大航海時代にコロンブスらによって発見、建設された新大陸最初の植民都市でもあり、現在も植民地時代の要塞や教会などの歴史的建造物が残る旧市街は見どころが豊富。「サントドミンゴの植民都市」としてユネスコの世界遺産にも登録され、世界中から多くの観光客が訪れています。一方、カリブ海唯一の地下鉄も通るモダンな新市街には高層ビルやショッピングモールが並び、活気に溢れた都会的な雰囲気が特徴です。今回は16世紀の古い街並みと近代都市の魅力をあわせ持つサントドミンゴのおすすめスポットをご紹介いたします。
サント・ドミンゴ - 寺院・教会,史跡・遺跡
ドミニカきっての観光スポットとなっている旧市街には、この街を造ったスペイン人にまつわる建物が現在も残っています。サンタ・マリア・ラ・メノール大聖堂はそのひとつで、当時としては、新大陸で初めての大聖堂となりました。 建設が始まったのは1510年ですが、中断期間があり、完成したのは30年後の1540年。スペインのセビリア大聖堂がモデルになったといわれており、プラテレスコ様式の外観が大きな特徴。 この様式は、ルネサンス様式とゴシック様式が融合したもので、風格と威厳を感じさせます。かつてはここにコロンブスの棺が安置されていましたが、現在はコロンブス記念灯台に移されています。
サント・ドミンゴ - 文化遺産,モニュメント・記念碑,旧市街・古い町並み
ソナコロニアルはドミニカの首都サントドミンゴの旧市街で、地元では親しみをこめてソナと呼ばれています。中米では珍しいヨーロッパ風な街並みが広がっており、ドミニカで世界遺産に登録されている唯一のスポット。 ソナコロニアルの歴史は古く、13世紀にコロンブスが建設したのがその始まり。当時建てられた教会や役所などの歴史的建造物が現在も健在で、大きな見どころとなっています。 中心部にあるドゥアルテ公園から伸びる大通り沿いには、レストランや土産物店も立ち並んでおり、観光シーズンには、多くの人で賑わいを見せています。
サント・ドミンゴ - 城・宮殿,史跡・遺跡
オサマ要塞は、スペイン人による入植が始まり、サントドミンゴが建設された時期に造られました。要塞ができたのは16世紀初めで、建設を推進したのは当時の総督であるニコラス・デ・オバント。 目的は海賊の襲撃からサントドミンゴを守るためで、防衛の拠点としての役割を果たしていました。またオサマ川を見下ろす高台には、敬礼の塔と呼ばれる見張り台も。これは、港に出入りするヨーロッパの船舶を見張るためで、防衛と同時に監視の任務も担っていました。 要塞の周辺には大砲などが現在も残されており、当時の空気を今に伝えています。
旅行シーズン | 12~4月 |
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