サンパウロは、ブラジルの南部にある州都で、南米最大の都市として知られています。 人口2000万人以上を抱え、世界でも8番目に人口が多い都市。ブラジルのビジネスの中心地であると同時に、日本人にとっては、移民の中心地としてもよく知られています。大企業の本社も数多くあり、日系企業も多く進出しています。また、美しい教会や公園、博物館をはじめとするたくさんの観光スポットに、お洒落なカフェやショップなども立ち並び、観光やグルメ、ショッピングなどを楽しめる観光都市にもなっており、ブラジルを未発展の国と考えている人は、その発展の具合に驚かされます。 主要な観光地は、地下鉄やタクシー等で巡ることができるのもうれしいポイントです。
サンパウロ - 自然・景勝地 ,観光名所
1000万人以上が暮らす南米一の大都市・サンパウロ。地球の裏側に位置しながら、実は日本と非常にゆかりの深い街であることをご存知でしょうか。ブラジルは今では最も多くの日系移民が暮らす国。現在ではブラジル全土に160万人の日系人がいます。その歴史を紐解くと、初の日系移民を乗せた「笠戸丸」がブラジルの地に到着したのは1908年のこと。その到着地こそ、サンパウロ近郊の港町・サントスだったのです。その後も移民にとって“ブラジルの入り口”となったサンパウロには、今も日系人コミュニティがあり、日本ゆかりの場所も多く存在しています。日本人が好きな“アレ”にまつわる場所も含め、日本とサンパウロのつながりを示す定番観光地を訪ねてみましょう。
周辺スポット
サンパウロ - ホテル
ブラジル最大の都市サンパウロは、2009年にはヘリコプターのヘリポートの個人所有数が世界1になったほど、南米の文化・経済の中心地として発展しています。また、美術館や国際美術展覧会場、日本移民資料館など、多くの観光スポットがあり、日系を含む世界各国の企業が進出しているので、観光客・ビジネスマンともたくさん訪れます。空港が3つもあるので、アクセスも便利です。そんなサンパウロには、400軒を超えるホテルがありますが、特に外資系を含めた高級ホテルが近年の発展とともに増加し、大部分を占めています。その中でも特におすすめのホテルを紹介します。リオ・オリンピックを観戦予定の人は、サンパウロにも足をのばしてみてはいかがでしょうか。
サンパウロ - 建築
南米最大の都市であるサンパウロは日本の真裏に位置し、人口約1,500万人というブラジル経済や文化の中心地です。サッカー強国、コーヒー産出地、カーニバルなどでも知られていますが、ヨーロッパ文化を取り入れた建築も目を惹きます。サンパウロは各国からの移民が多かったため、様々な文化が入り交じり、やがてサンパウロ独自の文化が作り上げられていきます。建築もそのひとつで、特に教会や修道院にはポルトガルの影響が強く残っており、その名残が見られます。ブラジルの世界遺産を作った「オスカー・ニーマイヤー」の作品も多く残されているサンパウロで、見ておくべき近代建築スポットを5つ紹介します。
サンパウロ - 日本食
サンパウロで日本食が恋しくなったらオススメの居酒屋さん。刺身、寿司、生牡蠣、しゃぶしゃぶ、すき焼き、寄せ鍋、トンカツ、串物などなどメニューが豊富で美味しいと評判です。なかでもアンショーバの丸焼きは絶品!と人気メニューです。料理だけでなく内装も和風で落ち着けるお店です。
サンパウロ - 日本食
寿司や日本料理が味わえるお店。入口は狭いが入ってみると意外と広い店内で落ち着いて食事ができます。料理は新鮮な刺身や寿司の他にダシのきいたうどんやそばなどの麺類、揚げたての天ぷらやタレか塩か選べる焼鳥、定食などメニューが充実しており日本人駐在員も通うお店。
サンパウロ - 建築,歴史スポット
パンデイラ広場からシティバスに乗って約50分(タクシーだと30分くらい)、「史上最速のF1ドライバー」「史上最高のF1ドライバー」「音速の貴公子」として世界から賞賛されたアイルトン・セナが眠るお墓が小高い丘の上に緑豊かな静かな所にあります。セナのお墓はとても広いモルンビー墓地の中心にあり、迂闊に踏まれてしまわないように、セナのお墓だけがロープが張られています。世界から愛されたセナなので、今でも追悼に訪れる人は少なくなく、常に新しい花束が供えられています。お墓が開いている時間は08:00-18:00です。墓地は大通りに面していないので、バスで行くと迷う可能性があり、タクシーで行くことをお勧めします。また、墓地でタクシーは拾えないので、乗ってきたタクシーに待っていてもらったほうがいいでしょう。
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