サパはベトナムの北部にある村で、ベトナムで一番高いファンシーパン山の麓にあります。中国の国境近くにある村で、タイ族、ザオ族、モン族などの山岳少数民族が住んでいます。のどかな田園風景が広がる村で、山の斜面にある棚田を見られます。 サパにある棚田はベトナムの国家遺産になっている世界的に有名な棚田で、ガイド付きでトレッキングができます。色鮮やかな民族衣装を着た女性たちが商品を売りに集まる、少数民族のマーケットが毎週末に開催されています。 サパには特に郷土料理などはありませんが、ベトナム南部ではめずらしいマッシュルームなどのキノコを使った料理を楽しめます。ハンバーガー、パスタ、ピザなどを食べられる、観光客向けのレストランやカフェもたくさんあります。
サパ - 高級ホテル
ベトナムの北部、中国との国境に近いラオカイ省にあるサパ。仏印時代、フランス人に高原避暑地として開拓された街ですが、今もモン族やザオ族などの少数民族が住んでいます。華やかで鮮やかな刺繍の入った民族衣装を着た少数民族の住む村を巡るトレッキングツアーも人気です。ベトナムの首都ハノイからは、バスで約6時間の行き方と、寝台列車の終点ラオカイからバスに乗っていくのが主なルートです。世界で最も美しい棚田11選に選ばれたほど、美しい自然景観が広がっています。山々などの大自然が堪能できるホテルが多くあります。そこで、サパの宿泊で特におすすめの高級ホテルを紹介します。
サパ - 格安ホテル
サパは、中国との国境近くにある高原リゾートです。ベトナムの最高峰ファン・ジ・パン山に位置し、フランス植民地時代に高原の避暑地として開拓された町です。現在は、北部最大の観光地として発展しています。標高約1500mの高地にあり、坂や階段が多く、冬には雪が降ることもあります。周辺には現在も山岳少数民族が生活し、その暮らしぶりを体験したり、ベトナムの自然を満喫しながらトレッキングする観光も楽しめ、人気も急上昇中です。行き方は、ホーチミンから飛行機でハノイへ約2時間、ハノイからは車で約40分です。そんなサパでおすすめ格安ホテルを紹介します。なお、値段は時期や人数によって異なるので、ご注意ください。
サパ - ゲストハウス・ホステル,格安ホテル
サパは、ベトナムの北部にある、中国との国境に近い街です。標高1600mに位置するため、ベトナムでありながら冬の寒さは厳しく、雪も降ります。暑いベトナムの避暑地として知られていますが、鮮やかな民族衣装を着た少数民族と触れ合えることから、近年観光客が増加しています。首都ハノイからは約380kmの距離があり、行き方は列車とバスが運行していますが、バスの方が早く着き、節約にもなるため、おすすめです。ラオカイからもバスが多く運行しており、1時間程度で行くことができます。高級ホテルが立ち並ぶ一方で、格安で泊まれるゲストハウス・安宿も充実しています。そこで、特におすすめの一泊1000円以下のゲストハウス・安宿を紹介します。
サパ - 市場・夜市
サパのメインストリート、カウマイ通り沿いにある市場。サパで最も賑わう場所と言われている。1階とその周囲には食料品売り場や食堂があり、2階は生活雑貨や土産物が売っている。毎週土曜と日曜には近くの山村からたくさんの少数民族の人々が集まり、いっそうの賑わいをみせる。
サパ - 観光名所
サパにあるハムロン丘の展望台からは美しいサパの街並みやフラワーガーデンが一望出来る。広大な敷地の中にヨーロピアン風のフラワーガーデンや公園、林立した巨石などを見ながら遊歩道を登って行くと展望台にたどり着く。また、少数民族の伝統舞踊ショーをしている建物があり楽しめる。
サパ - 山・渓谷
ベトナム北部のラオカイ省にあるファンシーパン山はベトナム最高峰(標高3,143m)の山である。美しい棚田の風景が広がる山麓の街サパの登山口チャムトン峠から竹林の急な登りや岩場を通り頂上を目指す。頂上には記念碑が建てられており遠くには中国、ラオスの山々が見える。
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