スラウェシ島はインドネシアのほぼ中央部分、ボルネオ島の東側に位置する島です。約19万㎢の面積、約1,740万人の人口を擁し、最大都市は南西部のマカッサル。かつてオランダの植民地であった歴史を持ち、植民地時代はセレベス島と称されていました。島内には、火山地帯や高地、湖、熱帯雨林、美しいビーチなど変化に富んだ自然があり、手つかずの自然を活かした観光スポットがいくつかあります。中でも、北東部のマナド周辺は美しいサンゴ礁の海が広がり、多種の海洋生物が生息する世界屈伸のダイビングスポットとして有名。他には、高地に暮らす先住民族「トラジャ族」の居住地であり、独特の家屋や伝統的な生活様式を見られる中央部山間地帯のタナトラジャも秘境観光スポットとして人気です。スラウェシ島では2018年9月末に中部スラウェシ州で大型地震・津波が発生して多大な被害が出たことが記憶に新しく、一日も早い被災地の復旧が望まれています。
スラウェシ島 - 高級ホテル
インドネシアのほぼ中央、赤道直下にある世界11位の大きさを誇る島・スラウェシ島。島内には、未開の熱帯雨林や湖といった自然を感じられるスポットや、先祖が乗っていたとされる船を模した屋根が特徴的な家「トンコナン」などがあります。しかし、なんといっても自然のままのビーチに、様々な海洋生物が暮らすサンゴ礁、さらに深海の渓谷など、ダイビングに最適の環境がそろっているのが魅力です。ビーチにアクセスしやすく、リゾート気分が味わえるホテルも多く、特にヴィラやコテージタイプが人気です。ダイビング用品の貸し出しをしてくれるところもありますよ。そんなスラウェシの宿泊でおすすめの高級ホテルを紹介します。
スラウェシ島 - 格安ホテル
インドネシア中部にあるスラウェシ島は、インドネシアで4番目に大きく、花のような形をした美しい島です。植民地時代はセレベス島と呼ばれましたが、インドネシア独立後はスラウェシ島と呼ばれています。島内には水田や熱帯雨林、自然あふれるビーチなどのほか、珊瑚礁や海洋生物も多く生息していて、ダイバーの聖地としても人気急上昇中です。また、山間地帯には先住少数民族・トラジャ族が今も生活し、独自な文化が観光資源ともなっています。そんなスラウェシ島でおすすめの格安ホテルを紹介します。空港へのアクセスも良いほか、カップルやファミリーでの利用にも便利なホテルぞろいです。なお、値段は時期や人数によって異なるので、注意してくださいね。
スラウェシ島 - 観光名所
インドネシアで4番目に大きいスラウェシ島は、3つの大きな湾を有する複雑な地形が特徴です。広く海に面しているため、ビーチスポットが豊富に存在。サーフィンやダイビング、マリンスポーツなどが盛んに行われており、マナドというエリアには美しいサンゴ礁が広がっていて世界中のダイバーの人気を集めています。島にはトンコナンという伝統建築が多く見られ、船首をかたどったと言われている独特の形状をした屋根があるのがポイント。世界で最も小さなサル・タルシウスや、太古の魚であるとされるシーラカンス、個性的なツノが特徴のバビルサなど、個性豊かな動物が生息しているエリアでもあります。あまり人間の手が入っておらず、ありのままの美しい自然を目にすることができます。今回は、そんなスラウェシ島でおすすめの観光スポットを紹介します。
周辺スポット
スラウェシ島 - テーマパーク
トランス・スタジオ・マカッサルは、インドネシアの南スラウェシ州にあるマカッサルという街のテーマパークです。 このテーマパークの最大の特徴は屋内型のテーマパークであるということです。同名のショッピングモールが併設されており、モール内にはレストランや映画館、様々なショップが入っています。 テーマパーク側は約5000人を収容できる2.7ヘクタールの敷地を有しており、様々なアトラクションを楽しむことができます。子供向けのエリアもあるため、子供から大人まで楽しめる場所として休日には多くの家族連れでにぎわう場所です。
スラウェシ島 - 旧市街・古い町並み
ケテケス村は、インドネシア中部、スラウェシ島の中央山間部のランテパオという町から車で約10分、マレー系の先住少数民族であるトラジャ族が暮らす小さな村です。 船を逆さにしたような曲線の屋根が特徴のトンコナンと呼ばれる伝統家屋に住んでおり、トラジャ族にとって特別な存在である水牛の掘り物が飾られています。ケテケス村には多くのトンコナンが今もあり、観光用に開放(有料)されているところもあります。 頭蓋骨が安置されている洞窟やトンコナンを模したものなど、色々な形のお墓が現存していて、トラジャ族の歴史に触れられます。
スラウェシ島 - 滝・河川・湖
リノウ湖は、インドネシアのスラウェシ島最東北端にある湖の一つです。首都ジャカルタからは国内線でスラウェシ島にわたり、そこからさらに移動する必要があります。 リノウ湖は標高600メートルほどにある火山湖で、その美しさからこのエリアの観光では外せない観光スポットと言えます。火山からの硫黄の影響で、湖からは硫黄の香りがし、さらに天候や光の当たり具合によって水の色が青、緑、茶色に変化する神秘的な湖です。 また、湖畔にはカフェレストランがあり、湖を眺めながら食事やお茶を飲みながら休憩をすることが可能です。
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