タンジェは、モロッコ北部、ジブラルタル海峡に面した湾港都市です。スペインやジブラルタルなどから、フェリーが多く往航し、国際都市として栄え、ヨーロッパまた国内からの観光客が多い人気のリゾート地となっています。様々な民族が入り混じっている町ですが、スペインの植民地であったため、白い建物の町並みが特徴。 タンジェの町は、旧市街と新市街にわかれていて、旧市街の坂道の細い路地には、アラベスクなどイスラム建築が建ち並び、広場「プチソッコ」には商店やカフェ、ゲストハウスなどが集まっています。旧市街の一番の見所は、白と緑のミナレットが見事な「グランモスク」です。 新市街は、ヨーロッパの街と変わらない近代的な風景、ショッピングモールなどもあります。
タンジェ - 観光名所
タンジェはモロッコ北部、ジブラルタル海峡沿いに位置する港町です。昔からヨーロッパとアフリカの中間拠点だったことから、貿易が盛んな場所。スペインのタリファ港からフェリーで約1時間のところにあり、スペインからの日帰り旅行としても人気です。グラン・ソッコを中心に旧市街と新市街に分かれており、旧市街は細い迷路のような道が続き、スークやグラン・モスクなどエキゾチックな街並みが特徴的です。また海沿いには、スパルテル岬やヘラクレスの洞窟、カスバ博物館などの見どころもあります。タンジェではモロッコ料理はもちろん港町ならではのシーフード料理も楽しめます。 今回はそんなタンジェの観光スポットを紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
タンジェ - 高級ホテル
日本人観光客が比較的多い、モロッコ北端の都市タンジェ。歩いていると「コンニチハ~」と声をかけてくる人も多い陽気な街です。英語表記ではタンジール、最近では海外ドラマの舞台となり、日本でも知られるようになりました。モロッコの海の玄関と言われ、スペインのアルへシラスとジブラルタル海峡を往復するフェリーの港です。夏涼しく冬暖かく、過ごしやすい土地柄で著名人の別荘地、滞在地として人気の地です。エキゾチックな雰囲気漂う狭い道、白い壁の街中にはカフェがいたる所にあり、地中海料理や、新鮮なシーフード料理、トルコ料理など、日本人の舌に合うおいしい料理も味わえます。魅力あふれるタンジェの観光で、利用してみてほしい高級ホテルを紹介します。
タンジェ - 格安ホテル
タンジェは、アフリカの玄関口であるモロッコにある港町です。行き方は、スペインからフェリーでブラジリタル海峡をわたり、約2時間でアクセスできます。就航本数も多いので、便利です。また、空路ならヨーロッパ各都市からイブン・バットゥータ国際空港(タンジェ国際空港)へアクセスします。ヨーロッパの影響を受けた街並みが特徴で、街の中心にあるグランソッコ広場を拠点として、観光を楽しめます。モロッコらしさを感じられる旧市街でのんびり過ごしたり、新市街のおしゃれなカフェやレストランへ出かけたり、思い思いのスタイルで満喫しましよう。タンジェの街は一日で周れるほどの規模ですが、新旧の雰囲気の違いが楽しめ、エキゾチックな魅力にあふれているので、ぜひ何泊かして旅の風情を満喫してください。そんなタンジェの観光・宿泊でおすすめな格安ホテルを紹介します。なお、料金は時期や人数によって変動すのでご注意ください。
タンジェ - 旧市街・古い町並み
タンジェ旧市街はモロッコのタンジェに位置し、ジブラルタル海峡に面した港町です。モロッコの下町的な存在で、迷路のように入り組み坂道や階段が多くなっています。フェズやマラケシュから比べると小規模なので街歩きしやすく、港町なので解放感があります。民族衣装やモッロコの雑貨などを売るお店が多くお土産を買うのにおすすめで、屋台も多く出ています。
タンジェ - 広場・公園
グランソッコからグランド・モスクへいく途中、メディナ(旧市街)の中でおしゃれなオープンカフェが集中する場所に来たら、それがプチソッコです。 ソッコは広場という意味ですがそんな大きさもなく、看板もないので、最初は気づかずに通り過ぎてしまうかもしれません。でもいったんプチソッコを覚えて散策の起点にすれば、入り組んだメディナも迷いづらくなるのでとても便利です。 そして散策の終わりには、広場のカフェでモロッココーヒーやミントティーを飲みながら、古き良きメディナのノスタルジーを感じられるとっておきの場所になります。
タンジェ - 洞穴・鍾乳洞
Hercules Caveはモロッコのタンジェに位置する洞窟です。タンジール市内から南西15〜20km離れた場所にあり、洞窟内は石灰石でできており食器や石臼を作るの削られていくうちに大きな洞窟になっていったと言われています。洞窟内はとても広く、洞窟の中から入り口を見ると大西洋が見えます。その形がアフリカ大陸を左右に180°反転させたように見えると言われています。
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