タラゴナは、スペインのカタルーニャ州タラゴナ県の県都で、タラグネス郡の中心自治体です。地中海に面していて、物流の要所でもある港湾都市です。古代ローマ時代の円形競技場や水道橋などの遺跡が現存し、タラコの考古遺跡群としてユネスコの世界遺産に登録されています。街のシンボル的な存在の円形競技場は、1世紀後半から2世紀初めに建てられた大規模なもので、地中海を背景にした美しいロケーションで人気です。他には石畳の道が続く旧市街地もおすすめ。メインはサンタ・マリア大聖堂で11世紀末にロマネスク様式で建てられました。街外れにあるローマ時代の水道橋も世界遺産に登録された必見スポットです。スペインで2番目に大きな水道橋で、別名、悪魔の橋と言われています。巨大なアーチの石橋は人が1人通ることができるくらいの幅で通行も可能です。
タラゴナ - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡
タラゴナは、バルセロナから南西へ約100㎞のカタルーニャ州タラゴナ県の州都です。ローマ時代には、イベリア半島の中心地として繁栄した歴史を持ち、その頃の歴史を感じることができる円形競技場や大聖堂などが残っており「タラゴナの考古遺跡群」としてユネスコの世界遺産に登録されており、世界中からたくさんの観光客が訪れる人気の観光地になっています。また、湾岸都市であることもあり、新鮮なシーフードを使用したパエリアや地中海料理を楽しめるレストランも豊富。 今回は、そんなタラゴナでおすすめの観光スポットを紹介します。
タラゴナ - 高級ホテル
タラゴナは、スペインのカタルーニャ州タラゴナ県の県都です。古代ローマ時代はイベリア半島で最大の都市で、当時の遺跡と今も美しい地中海に面した港湾都市です。行き方は、バルセロナから50分~1時間30分でアクセスできます。多くの遺跡が旧市街に集まっており、タラゴナの考古遺跡群として世界遺産に登録されています。戦闘用の馬車で競技された円形競技場や、別名「悪魔の橋」といわれるラス・ファレラス水道橋、「地中海のバルコニー」から見下ろすミラクル・ビーチ、キラキラ輝く憧れの地中海、そして毎年5月後半の2週間、ローマ時代の生活を再現する最大の祭り「タラコ・ビバ」と、見どころも満載です。そんなタラゴナの宿泊でおすすめの高級ホテルを紹介します。
タラゴナ - 格安ホテル
タラゴナは、スペイン・カタルーニャ州にあり、地中海に面した港湾都市です。マドリードやバルセロナから高速鉄道で行け、観光旅行にも最適です。古代ローマ時代に築かれた水道橋や円形競技場などの遺跡があり、世界遺産に登録されている人気の観光都市です。ほかにも、サント・アントーニの門や、バラーの凱旋門などの遺跡があります。また、ロマネスクからバロック様式への変遷を見せるタラゴナ大聖堂や、地中海のバルコニーと呼ばれる遊歩道もあり、遺跡巡りをしながら、地中海のシーフードを味わうのもおすすめです。そんな魅力満載のタラゴナで、一泊4000円以下のおすすめ格安ホテルを紹介します。
タラゴナ - 史跡・遺跡
ラスファレラス水道橋は、別名悪魔の橋とも呼ばれている。この橋は、スペインのタラゴナにある水道橋である。古代ローマ時代の建造物とされており、世界遺産にも認定されている。実際に通行することも可能となっており、周囲の様子を見渡しながら、通ることができる。
タラゴナ - 寺院・教会,史跡・遺跡
タラゴナのカテドラルは、外観はロマネスク様式で、内装にはゴシックやバロック様式なども見られます。教会の中には博物館もあり、装飾は展示品として並べられているのでとても見やすくなっています。神殿跡に建てられたということもあり、とても歴史感じられる教会です。
タラゴナ - 史跡・遺跡,文化遺産
サン・アントニの門、円形劇場、ラス・ファレラス水道橋、カテドラル、地中海のバルコニーなどのたくさんのローマ遺跡があるタラゴナの遺跡群は、2000年に世界遺産に登録されました。円形劇場、シルクローマ、ネクロポリス、城壁などはとても有名で、徒歩で見学できますので一度訪れてみてはいかがでしょうか。
広告