統営(トンヨン)は韓国の南部・慶尚南道(キョンサンナムド)にあり、固城(コソン)半島の南部と140もの島々から形成されています。何度もの編入などを繰り返し、今の統営になりました。人口は約14万人です。韓国でも有数の観光地で、リゾートとして人気があります。統営を訪れた際はここに立ち寄るべき、と言われるのが「閑麗海上国立公園」です。この公園内には弥勒島をはじめとする6つの島を歩きながら楽しめます。散策路は島の地形をそのまま生かしています。「統営海底トンネル」は1932年に東洋で初めて完成した海底トンネルです。全長は483メートルで弥勒島とを結んでいます。海上に橋が架かったため利用者が減りましたが現在は韓国の登録文化財に指定され、観光スポットとして統営の名所となっています。また統営大橋の夜景も名所です。
統営 - ホテル
韓国は朝鮮半島の南東部、慶尚南道にある港町・統営(トンヨン)。固城(コソン)半島南部と南海に浮かぶ140の島からなるエリアで、閑麗(ハルリョ)海上国立公園の中心部に位置し、点在する数々の島や、海沿いにそびえ立つ山からの絶景を満喫できます。市の南側にあるマリンリゾート・弥勒島(ミロット)は、夏にヨットやジェットスキーなどのマリンスポーツを楽しむ多くの観光客が訪れます。その弥勒島と半島を結び1932年に開通した東洋初の「忠武海底トンネル」や、村全体の路地と塀に壁画が描かれた「ドンピラン壁画村」も見どころ。主要観光スポットを回る「シティーバスツアー」も多く、2016年「今年の観光都市」にも選ばれています。そんな注目の統営で、おすすめのホテル・宿泊施設10選を紹介します。
統営 - 史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園
統営は閑麗海上国立公園の中心部に位置する町で、山の風景も海の風景も楽しめる風光明媚な場所。東には巨済島、西には南海郡など周囲には約150もの島々が点在している海上交通の要所ともなっています。そして統営市の南側に位置する弥勒島はリゾート地として開発されており、マリンスポーツを楽しむ人々で夏場は賑わう場所。弥勒島の中心には弥勒という標高460メートルほどの山があり、そこからの景色は絶景と評判です。頂上まではロープウェイで登ることができ、ゴンドラからも絶景が楽しめるので、お天気のいい日にはぜひ登ってみましょう。そして海に囲まれた場所なので、新鮮な海鮮料理が地元グルメの定番です。そんな魅力たっぷりの統営のおすすめ観光スポットをご紹介します。
統営 - ゲストハウス・ホステル,格安ホテル
統営(トンヨン)市は、韓国の朝鮮半島の南端にあり、固城半島南部と140の島からなっています。日本の対馬の向かい側あたりに位置します。1932年に東洋初の海底トンネルとして開通した長さ483mの忠武海底トンネルが、半島南端と弥勒島を結んでいます。多くの島がある美しい環境であることから、国立海洋記念公園に指定されています。東湖洞にあるドンピラン壁画村は、住宅地に絵が描かれいる人気の観光地です。そんな統営(トンヨン)には数多くの宿泊施設がありますが、今回はその中でも観光におすすめの格安のゲストハウス・安宿を紹介します。なお、時期により値段は変動するため、よくご確認ください。
統営 - 観光名所 ,インスタ映え
閑麗水道眺望ケーブルカーは、韓国南部に位置する統営(トンヨン)にあるロープウェイのこと。統営ケーブルカーと呼ばれることもあります。 観光都市として有名な統営の中でもいつも多くの人々でにぎわう人気スポットで、週末ともなれば1、2時間もの待ち時間になることも珍しくありません。長さは韓国で最長の1975mを誇り、晴れた日には閑麗海上国立公園を見渡せる360度の大パノラマが魅力。 10分ほどの空の旅を終えたら、頂上駅に到着。そこから階段を少し上るとさらに絶景ポイントがあり、運が良ければ約80km離れた日本の対馬が見ることもできます。 頂上駅にはレストランがあり、景色を眺めながら軽食を楽しめるのも魅力。
統営 - 観光名所
統営海底トンネルは韓国南部の統営(トンヨン)市にある、東洋で最初に完成した海底トンネル。満潮時に陸の孤島となる弥勒島をつなぐため、1931年から1932年にかけて建設されました。 全長483mの海底トンネルによって弥勒島へのアクセスは改善されましたが、統営大橋の完成によって使用率は大幅に激減。現在は国の文化財に登録され、交通の手段としてよりも観光名所として知られています。 トンネル両側の入り口に書かれている「龍門達陽」という言葉は、島と陸地を結ぶ海底道路の門という意味。トンネル内には建設中の写真などが展示されており、堂洞側のトンネル入り口付近には観光案内所もあります。
統営 - 史跡・遺跡
洗兵館は韓国のナポリとも言われる町、統営(トンヨン)にあるスポット。洗兵とは兵器を洗うという意味で、転じて戦いを終えるという意味合いを持ちます。1603年、李舜臣将軍の偉業をたたえるために建てられました。その後水軍の総本部として使われてきましたが、現在はその当時宿舎だったこの施設だけが残されています。 その他、庭にある厄払いの意味を持つという石像や統営の民芸品の展示など見どころも豊富。またここは麗水の鎮南館や景福宮の慶会楼と並んで、韓国で最も古く大きな建築物としても有名です。 建物は小高い丘の上に位置するため、町の眺望を楽しむ時間を取るのもお忘れなく。
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