ウシュアイアは、アルゼンチン南端のフエゴ島に位置し、面積は約23 km²、人口約70,000人の都市です。牛肉が美味しいアルゼンチン料理をはじめ、フランス料理等の様々な料理を食べることができます。 ぜひ訪れたいスポットはビーグル水道。全長約240kmの海峡であるビーグル水道では、クルーズツアーがおすすめです。アザラシ・海鳥・マゼランペンギンやケープペンギンといった野生動物を観察することが出来ます。南極観光ツアーにもぜひ参加したいです。巨大な氷山や氷河に囲まれた壮大な雪と氷の風景を堪能することができます。最南端の郵便局、世界最南端のサインボード、世界の果て博物館といった最南端の都市ならではの観光地もあります。
ウシュアイア - 山・渓谷,滝・河川・湖
ウシュアイアは、「南極に最も近い町」、「世界最南端の町」と言われているアルゼンチンの南端に位置している街です。夏でも気温は10℃程度で大変涼しいですが、冬は平均0℃で、1年を通じて寒暖差があまりない街になっています。軌道列車や世界の果て博物館など、世界最南端であることを感じさせる観光スポットがたくさんそろっています。また、アザラシや海鳥、ケープペンギンやマゼランペンギンと言ったここならではの生き物たちに出会うことができるのも魅力の一つです。普段なかなかできない体験ができるとあって、世界中からたくさんの観光客が訪れる人気の観光地です。今回は、そんなウシュアイアでおすすめの観光スポットを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
ウシュアイア - ホテル
ウシュアイアは、アルゼンチンの南端、フエゴ島にある世界最南端の都市です。そのため、観光用のフエゴ鉄道は「世界の果ての鉄道」といわれています。また、チリとの国境にあるビーグル水道は、太平洋と大西洋を繋ぐ水路で、氷河の作り出した迫力ある地形や南極沿岸にすむ生き物を見に行くためのクルージングツアーも多く出ています。ほかにも、エスメラルダ湖やホーン岬といった大自然を間近に感じられる人気の観光スポットには、世界中から多くの観光客が訪れます。そんなウシュアイアには、リゾート気分を満喫できるホテルが多くあります。その中から観光・宿泊におすすめのホテルを紹介します。
ウシュアイア - 格安ホテル
ウシュアイアは、アルゼンチンのフエゴ島に属する世界最南端の都市です。年間平均気温は0℃、7月の平均気温も15度と冷涼な地域です。その地理的条件から凶悪犯の刑務所が作られ、囚人たちが山から切り倒した木材を利用して街の基礎を築きました。現在では南極観光の拠点となっていて、太平洋と大西洋をつなぐ水路・ビーグル水道や、ペンギンの営巣地・マルティージョ島などとともに訪れる人が多くいます。そんなウシュアイアには、安宿から高級宿まで様々なホテルがあります。その中から一泊5000円以下のおすすめ格安ホテルを紹介します。なお、値段は時期や人数で変動するのでご注意下さい。
ウシュアイア - 建築
エクレール灯台は、ウシュアイアから東へ9.3キロメートルほど先に立つ世界最南端の灯台です。 1920年に運用を開始したエクレール灯台は、ウシュアイアへの海路の安全確保の役割を担っています。エクレール灯台は人気のある観光スポットで、ウシュアイアからボートツアーで訪れることができます。アルゼンチンでは「世界の果てにある灯台」として知られ、映画『ブエノスアイレス』に登場します。 しかし、200キロメートルほど東方のロス・エスタードス島北東の海岸には、ジュール・ヴェルヌの小説「地の果ての燈台」によって有名になったサン・フアン・デ・サルバメント灯台が存在し、混同されることが多々あります。
ウシュアイア - 観光名所
マルティージョ島は、ペンギン島と呼ばれ1万羽以上のマゼランペンギンが住む「ペンギンの楽園」です。 島周辺海域では、魚類、海洋哺乳類や無脊椎動物が多く、島内では、ペンギン、海鳥、アシカ、ラッコ、アザラシ、アヒルが見られます。一番多く見られるのは胸に黒いラインが2本入っているマゼランペンギンですが、くちばしに黄色のラインが入ったジェンツーペンギンもいます。 世界最南端の都市、ウシュアイアからはマゼランペンギンを船上から見るツアーだけでなく、実際に島に上陸できるツアーもあります。自らペンギンに近づくことは禁止ですが、じっと見ていると、向こうから寄ってくることもあります。
ウシュアイア - 美術館
世界最南端の街といわれているアルゼンチンのウシュアイア。パタゴニア地方のフエゴ島にあり、南極に最も近い街でもあります。 このウシュアイアにあるのが、その名もズバリ、世界の果て博物館。1979年にオープンした博物館で、建物はアルゼンチンの大統領だったマヌエル・バルデスの邸宅として、1903年に建てられたものです。 館内では、フエゴ島の文化・自然を紹介しています。フエゴ島は1520年にマゼランが世界一周の途中で発見した島で、その当時住んでいた先住民の文化に関する展示は、とても興味深いものとなっています。
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