バレンシアは、マドリッド・バルセロナに次ぐスペイン第3の都市。地中海に面した港湾都市であり、魅力的なビーチには夏場を中心に多くのリゾート客が集まります。 国立陶芸博物館やバレンシア現代美術院、海洋水族館など様々な文化・芸術施設が多い芸術都市としても有名です。バレンシアの中心にあるバレンシアの象徴・バレンシア大聖堂や、バレンシアの街を一望できるミゲレテの塔など、見ごたえのある歴史的建造物も多くあります。バレンシアといえば、サン・ホセの火祭りがあまりに有名。巨大な張り子人形を焼き尽くすダイナミックな祭りは、ユネスコの世界遺産にも登録されました。 バレンシアオレンジやパエリアなどグルメも堪能できます。
バレンシア - 観光名所
スペイン第三の都市である「バレンシア(Valencia)」は、年中温かい地中海沿岸のリゾート地として有名です。特に夏には多くの観光客が訪れ、海沿いでゆったりとしたひと時を過ごしています。日本でバレンシアと言うとやはりオレンジのイメージが強いですが、オレンジ以外の作物にとっても温暖な気候の恵みは絶大。おいしい野菜やフルーツの宝庫で、現地の人たちはほぼ地産地消で毎日の食卓を彩っています。またパエリアの発祥の地でもあるので、地元で採れた海鮮と野菜を豊富に使った絶品パエリアは、地元の人にも長く愛されています。 他にもバレンシアには歴史的建物や、最先端の現代アートが見られる芸術都市としての魅力もあります。こちらの記事ではそんなバレンシアの魅力を一挙に紹介いたします。
バレンシア - 雑学
日本にはさまざまなお祭りがあります。しかし世界を見てみると、日本にはないような面白い祭りがたくさんあるんです! 今回ご紹介するのは、スペインで開催されるトマト祭り。各国のメディアでも取り上げられたことから近年注目が高まり、世界中からの参加者が後を絶ちません! そこまで人気を集める理由は、町中でトマトを投げまくるという、祭りのユニークなスタイルから。世界中を魅了する、世界一エキサイティングなトマト祭りの全貌をご紹介します。
バレンシア - 高級ホテル
バレンシアは、地中海西部のバレアレス海に面し、一年中温暖な気候の港湾都市です。スペインのバレンシア州バレンシア県の州都・県都で、マドリードやバルセロナに次ぐ国内第3の都市です。毎年3月にはスペイン三大祭の一つ「火祭り」が行われ、大小600体もの人形を一夜にして焼き切ってしまうキリスト教のお祭りに、多くの観光客が朝まで盛り上がります。また、世界遺産をはじめとした歴史的建造物が多く、定番観光スポットの大聖堂はゴシック様式の上にバロック様式などが重なる独特な建築が見どころ。近未来的な「芸術・科学都市」も迫力があります。そんなバレンシアで、おすすめの高級ホテルを紹介します。
バレンシア - 寺院・教会
パトリアルカ美術館は、バレンシアにあるパトリアルカ修道院の敷地内にある美術館です。美術館はバレンシアの中心部から東に位置しており、ゴンサーレス・マルティ国立陶器・装飾芸術博物館が近くにあります。 修道院は戒律が厳しいことで知られており、協会内のフレスコ画や16世紀頃のタペストリーは美しく見応えがあります。ルネッサンス様式の中庭も見どころの一つで、修道院の創設者であるサン・フアン・デ・リベラの像があります。 美術館内には、16世紀頃のミゲル・エステーヴェの絵画であるガンディア公ホアン暗殺や、フアン・デ・フアネス、グレコなどの宗教をテーマとした中世から近代頃までの絵画を見ることができます。
バレンシア - 水族館・動物園
広さ約10万㎢、約250種4000頭にも及ぶアフリカの動物を展示した動物園。大自然を悠々と生きる動物たちの生態を見られるように、アフリカのサバンナや森などが再現されている。園内にはバオバブの木や洞窟、草原などもあり、水浴びをするゾウや自由に動き回る動物たちに出会える。
バレンシア - 美術館
火祭り博物館は、バレンシアにある世界的にも珍しい博物館です。 「火祭り」は、スペイン三大祭りの1つに数えられるバレンシアのお祭り。毎年3月に開催されるこの火祭りでは、大小3000もの張り子の人形が街を埋め尽くします。そしてコンテストで1位を取った物以外は、豪快に焼かれてしまうのです。 火祭り博物館には、毎年1位を獲得し、炎から逃れた張り子の人形が展示されています。1934年から現在までの張り子人形がずらりと展示されていて、圧巻です。ユニークなものや時代背景を風刺したものなども多く、見ごたえがあります。
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